冬タイヤ装着率は? 青森県内で今季初の調査 「早めの装着を」
青森朝日放送
山沿いでは雪が降り始め、本格的な冬がすぐそこまで来ています。そんな中、今シーズン初めてとなる冬タイヤの装着率調査が行われました。 例年、国土交通省青森河川国道事務所は、道の駅「なみおか」と「とわだ」で冬タイヤの装着状況を調査しています。 「なみおか」での調査では、まだタイヤの交換が終わっていないドライバーに職員がチラシを手渡し、早めの冬タイヤ装着を呼び掛けていました。 装着率は「なみおか」で37.8%。「とわだ」で37.0%。平均の装着率は37.5%で、2023年の同じ時期を6.0ポイント下回りました。 【青森河川国道事務所 道路管理第一課 樫尾亨課長】 「まだ夏タイヤが非常に多いという印象でした」 「峠道のスタックを非常に危惧しているところです」 青森河川国道事務所では、早めの冬タイヤへの交換とともに、冬道の走行について、時間に余裕を持った行動やより一層の安全運転を呼び掛けています。