【2025年が始動】仕事始めでJR九州社長「安全を最優先」福ビル跡地・市民ホール・空港…福岡の街も変わる
2025年最初の取り引き日「大発会」を迎えた福岡証券取引所では、長宣也(おさ・のぶや)理事長が天神ビッグバンなどに触れ、九州全体の経済発展に期待を寄せました。 ■福岡証券取引所・長宣也 理事長 「今、福岡を中心とした九州の地域としての魅力が高まりつつあります。国内外の多くの企業の進出、旅行者を含めた人的交流の増加により、さらなる経済発展が期待されているところです。」 ヘビが脱皮するような変化と成長を目指して。2025年が動き出しました。
2025年にオープンする主な施設をまとめました。 まず、1月31日には地上19階の「ヒューリックスクエア福岡天神」が開業します。オフィスのほか、ホテルや飲食店も入る予定です。 そして、3月28日には「福岡市民会館」が「福岡市民ホール」として、リニューアルオープンします。こけら落としには福岡ゆかりの歌手MISIAさんのコンサートを予定しています。 3月末には福岡空港の国際線ターミナルビルもグランドオープンします。2本目となる滑走路の運用も始まり、空港の混雑緩和に期待がかかります。 続く4月には、天神ビッグバンの注目施設「ワン・フクオカ・ビルディング」もオープンします。オフィスと商業フロアの大型複合ビルで、120店舗が出店する予定です。