「石原裕次郎 生誕90年特集」ホームドラマチャンネル&チャンネルNECOでコラボ開催
「石原裕次郎 生誕90年特集」が、CSホームドラマチャンネルと映画・チャンネルNECOのコラボ企画として12月に展開される。 【写真】「石原裕次郎 生誕90年特集」放送作品 1934年12月28日に神戸市須磨区で誕生した石原裕次郎。2024年の今年は生誕90周年となる。22歳のとき、兄の慎太郎の小説『太陽の季節』の映画化で、学生言葉とヨットの指導として製作に参加した際、プロデューサーの水の江瀧子の目にとまり、主人公の友人役で出演することに。好評を得て、『狂った果実』で本格デビュー。憧れの女優・北原三枝と運命的に出会う。映画主題歌「俺は待ってるぜ」が160万枚の大ヒット、『嵐を呼ぶ男』が3億5600万円の配収を上げる空前の大ヒットとなり、石原裕次郎は社会現象となった。 26歳のとき、12月2日に日活ホテルで北原三枝と結婚式を挙げる。28歳の誕生日に、“石原プロモーション”設立記者会見。1月16日に(株)石原プロモーションを設立し、代表取締役社長に就任。34歳のとき、『黒部の太陽』が公開。観客動員数733万7000人と、この年の日本映画最高を記録。50歳のとき、原因不明の高熱の精密検査のため慶應病院に入院。1987年7月17日午後4時26分に永眠した。 ホームドラマチャンネルでは、『西部警察 PART-II』(全40話)を12月14日から放送。映画・チャンネルNECOでは、『嵐を呼ぶ男』 、『俺は待ってるぜ』、『青春とはなんだ』、『錆びたナイフ』、『風林火山』を12月に放送する。 また、今回の特集を記念してプレゼントキャンペーンが実施される。ホームドラマチャンネル、映画・チャンネルNECOのSNSをフォローして、キャンペーン告知投稿をリポストすると、生誕90周年を記念した特別仕様の「生誕90周年記念 日活石原裕次郎カレンダー」や、各チャンネルの限定デザインQUOカード(各500円)セットが合計30名にプレゼントされる。 双方の公式サイトでは、娯楽映画研究家・佐藤利明による2つのコラムをリレー形式で掲載。石原裕次郎という俳優にスポットを当て、日活時代を描く前半と、石原プロ設立からテレビドラマ制作を描く後半が予定されている。
リアルサウンド編集部