【巨人】ケラーが延長12回、3者連続三振で締める「自分の仕事をできたと思います」
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム3―3巨人=延長12回引き分け=(16日・エスコンフィールド) 巨人のカイル・ケラー投手が同点で迎えた延長12回に7番手で登板。代打・郡司、代打・水谷、松本剛を最速155キロを計測した直球などで3者連続三振。圧巻の投球で引き分けとした。「失点の許されない状況で代打の人たちを相手にして、展開的には楽ではなかったけど、自分の仕事をできたと思います」と振り返った。 21日からはリーグ戦が再開する。「終盤に追いついたのも大きかったし、その後中継ぎで勝ち越しを許さなかったのが大きい。何日か空くので、負けなかったのをいいこととして、いい準備をして再開するリーグ戦に備えたいです」と力を込めた。
報知新聞社