シャビがバルセロナ内のトラブルに言及。「私の現役時代にもあった」「レバンドフスキは必要」
現地時間12日のラ・リーガ第13節において、バルセロナのロベルト・レバンドフスキがチームメイトであるラミン・ヤマルとの握手を拒否したとして、メディアを騒がせた。これに対し、同クラブの指揮官であるシャビがコメントしている。24日、現地メディア『スポルト』が報じた。 【画像】バルセロナ最新スタメン&フォーメーション デポルティーボ・アラベスを相手に迎えた試合の71分過ぎ、コーナーキックのチャンスを作ったヤマルが右手をレバンドフスキに差し出したところ、映像ではこれが無視されたように見えた。 シャビは「私の現役時代にもあった」と語った上で、「(サッカー選手にとって)普通のこと」と断言した。 『スポルト』によると、彼はラージョ戦に向けた最後のトレーニングセッションにおける記者会見で次のように語っている。「私が選手だった頃、(カルロス・)プジョルと(ビクトール・)バルデス、(ダビド・)ビジャ、レオ(・メッシ)とよく争ったものだ。その様子は新聞や映像にも残っているだろう」 また、シャビは「どの職場でも起きうることで、私はこれを重要視していない」と述べ、レバンドフスキについては「本来はチームに対し最も協力的な選手である」と評価した。 「彼はチームを必要とし、チームも彼を必要としている。アラベス戦でも2点決めているし、このチームにとって非常に重要な選手だよ」
フットボールチャンネル編集部