【巨人】先発・山崎伊織、６回１失点で降板 ５回にソフトバンク栗原に先制ソロを被弾
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人―ソフトバンク（２８日・東京ドーム） 巨人・山崎伊織投手が５勝目を目指して先発したが、６回まで投げ５安打１失点、１０３球。６回裏の打席で代打を送られ、降板となった。 １回は２死から柳田悠岐外野手に死球を与えたが３つのアウトをすべて三振で取った。２、３回はいずれも３者凡退。４回は先頭の今宮健太内野手に中前打を打たれたが、柳田悠岐外野手を一ゴロ、山川穂高内野手と近藤健介外野手を中飛に打ち取り、無失点に抑えた。 しかし５回、先頭の栗原陵矢内野手に、やや甘く入ったストレートを右翼スタンドに運ばれるる３号ソロ本塁打を浴び、１点を奪われた。 ６回は１死から柳田悠岐外野手が右前打、２死となってから近藤健介外野手も右前打で続き、栗原陵矢内野手に四球で２死満塁のピンチを迎えたが、ドラフト３位ルーキーの広瀬隆太内野手を三ゴロに抑え、踏ん張った。
報知新聞社
