開幕まで1か月あまりの明治安田Jリーグ。静岡県内クラブの中でいち早く1月6日に始動したのはJ2、3シーズン目の藤枝MYFC。2025年こそJ1昇格を目指すべく初日から須藤大輔監督の熱い言葉が響き渡るハードなトレーニングとなりました。 【写真を見る】「今シーズンは超・超・超攻撃」J1昇格狙う藤枝MYFCの熱いシーズン始まる 一挙14人の新加入選手と目指す"新しい景色" ＜藤枝MYFC　須藤大輔監督＞ 「野心を持つ、ギラギラしていく、サッカーを楽しむ。その先に結果が自ずとついてくると思います。そういう選手たちを獲得しましたので、今シーズンは超超超攻撃。そのくらいの気持ちで攻撃的にいく。」 超・超・超攻撃的エンターテインメントサッカーを披露するために新たに14人の選手が加入。GKが3人入れ替わり、清水エスパルスでも活躍した六反勇治選手が加入。 ＜六反勇治選手＞ 「僕が一度お世話になったクラブで現役のうちにどこかで恩返しをしたいという気持ちはありました。藤枝MYFCらしく相手に飛び掛かっていくようなサッカーをしてみんなで勝利を目指して頑張ります」 昨シーズン16得点の活躍を見せた矢村選手が新潟に復帰した中、新たな得点源として期待を寄せるのが昨シーズン、J3鳥取で11ゴールをあげた松木駿之介選手です。 そして、ブルガリア1部から189センチの長身FWディアマンカ・センゴール・チェク選手。総勢32人でJ2、3年目に臨みます。 ＜藤枝MYFC　須藤大輔監督＞ 「全員でひとつの目標に向かって、新しい扉を開けて、新しい景色を見られるような、そういう年にして参りたいと思いますので、今シーズンも温かく、そして時には厳しく接していただけたらと思います」