俊英・山根一仁が挑むクラシック史上の金字塔
若手のホープにして、今や日本を代表するヴァイオリニストにまで成長した俊英、山根一仁が、“クラシック史上の金字塔” J.S.バッハの、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲演奏会を開催する。 近年J.S.バッハ作品の演奏に力を注いできた山根一仁は、2022年から2023年にかけてトッパンホールで開催されたJ.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全曲演奏会(全2回)を開催。ここで大きな反響を呼んだことにより、2024年の今回は、満を持しての全曲一挙演奏に取り組むことと相成った。 折しも、2024年9月にキングレコードより「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲集」をリリースし、その力をいかんなく発揮&証明した矢先のコンサートだけに、期待は募る一方だ。 歴史にその名を残す名ヴァイオリニストたちの多くが手掛け、数々の名演奏を披露してきたこの名作に挑む俊英の心意気やいかに。 山根一仁 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲演奏会 11月4日(月.祝)14:00開演 トッパンホール