元SKE48・江籠裕奈 ツアー千秋楽愛知公演「まさかこんな充実した幸せな1年になるとは」
アイドルグループ・SKE48を昨年末に卒業後、今年からソロのアイドルとして活動している江籠裕奈(24)が10日、名古屋ReNY limitedで、1stアルバム「Believer」発売を記念したツアー愛知公演を開催した。 ツアーファイナルは、10月発売の「Believer」のリード曲「Hello Happy My Life!!!」でカラフルに幕開け。「名古屋、盛り上がれますか?」と江籠が叫ぶとファンは大きなコールで応え、「キミと逃避行☆」「プリンセステイラー」「いくつになっても可愛くいたい♡」と立て続けに披露するごとに、会場の熱気は加速していった。 ラップに初挑戦した楽曲「やんなっちゃうな」では、白いリボンとレースでアレンジされたデニムコーデで登場。本編最後は、アルバムタイトルへのインスピレーションをもらったという楽曲「Unbeliever」を披露。江籠は「まだ(ソロ)1年目でなんでもないこの私を信じてついてきてくださった皆さんに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そんな皆さんの心に寄り添える歌を作りたいなと思って作った楽曲です」と、信じる気持ちを歌った楽曲で本編を締めくくった。 アンコールでは、アルバムの特典会の追加販売および追加開催決定と、12月7日に2回目となるファンクラブイベントの開催が決定したことを発表。オリジナル曲全14曲のパフォーマンスでツアーの幕を閉じた。 終演後、江籠は「まさかこんな充実した幸せな1年になるとは想像もしていませんでした。SKE48に12年間在籍していて、歴史のあるグループだから、今まで受け継がれてきたものを守っていかなきゃっていう気持ちがずっとあったんですが、ソロ活動を始めてからは、何もない0から何か自分で生み出していかなきゃいけないっていう毎日に変わって。0からスタートの私についてきてくれて、応援してくれた皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも変わらず応援してくれたらうれしい」とコメントを寄せた。
東スポWEB