大分県産食材の魅力をアピールし、販路拡大を目指そうと県内の食品加工メーカーと関東や関西のバイヤーによる商談会が別府市で行われました。 【写真を見る】食品加工メーカーと関東・関西のバイヤーによる商談会　販路拡大へ　大分 県が開催した商談会には県内の食品加工業者72社と県内外からスーパーや百貨店など54社のバイヤーが参加しました。製品を展示した各社のブースにはバイヤーが次々と訪れ、試食をするなどして味を確かめていました。 このうち宇佐市の業者は農作物への鳥獣被害対策のため開発したジビエのソーセージをPRしました。また九重町の業者は無農薬栽培されたブルーベリーのジャムを紹介していました。 県は今後も県産の加工食品の魅力をPRしていきたいと話しています。