春の行楽シーズンを前に戸沢村では「最上川舟下り」の安全運航祈願祭が行われ、地元の子どもたちが自然あふれる船旅を満喫しました。 　戸沢村の舟番所で行われた祈願祭には地元の観光関係者らおよそ100人が出席。 　玉串などを奉納し船乗りの安全などを祈願しました。神事を終えると、地元の戸沢学園の児童たちがさっそく舟に乗り込み、およそ1時間の船旅に出航しました。 　窓の外に広がる光景を身を乗り出して眺めていると…。鮮やかに色づいた八重桜が迎えてくれます。 　最上川舟唄を響かせた後はお待ちかねの時間。 綺麗な新緑、そして最上川の涼しい風を感じながら子どもたちはお弁当に舌鼓を打っています。ちょっとお弁当に夢中ですかね…？ 「舟で食べるともっと美味しい。」 「カモを見た！楽しい。」 「すごかった！桜とかちょこちょこ咲いていて、緑も混ざっていて良い感じ。(Q怖くない？)怖くないです！楽しいです！」 　ゴールデンウィーク期間中は便数を増やして対応する予定だということです。