いすゞ、エルガEVに郊外型モデル追加 座席数が最大4席増の23席に
いすゞ自動車は24日、電気バス(EVバス)の「エルガEV」に郊外型モデルを追加して発売した。中距離路線での使用を想定しており、座席数が異なる「郊外I型」「郊外II型」の仕様を用意した。販売形態はリースのみとしている。 エルガEVは5月に都市型モデルを発売。車両の全長や全幅、出力などは共通だが、座席数は最大4席増の23席とした。充電残量や電池の劣化状況などを遠隔から確認できるEV用サービス「Eビジョンプレイズムコントラクト」にも対応し、運行や整備を支援する。 価格は非公表。