キャサリン皇太子妃、王妃になったら家族を「女官」に指名!?
ロイヤルレディに仕える「女官(レディ・イン・ウェイティング)」という役職名を聞いて、それは「過去の遺物」と思う人も多いかもしれません。ですが、イギリス王室ではいまも変わらず、非常に重要な役割を担っています。 【写真】キャサリン妃&妹のピッパさんの姉妹リンクコーデ そして、キャサリン皇太子妃はいずれ、その職に就く人として妹のピッパさんを任命するのではないかとみられています。 「女官」の仕事は、王室の公務にあたるロイヤルたちを側近としてサポートすること。エリザベス女王にも、数人の側近がいました。ただ、カミラ王妃が側近として採用しているのは、正確には「女官」ではなく、6人の「コンパニオン(補佐役)」たちです。
『ミラー』紙によると、王室史が専門のケイト・ウィリアムズさんは出演した王室専門チャンネル『True Royalty TV』の番組『The Royal Beat』で、家族の距離がとても近いことで知られるキャサリン皇太子妃は、王妃として即位すれば、ピッパさんを側近に任命する可能性高いとの見方を示しました。 現在のところ、皇太子妃には側近がいません。それは、母のキャロルさんとピッパさんと、とても近い関係にあることが主な理由だといいます。 ただ、王妃の側近は、非常に重要な仕事です。ウィリアムズさんは、次のように話しています。 「手紙、通信、メール、それらの数は、日々増加しています。キャサリン皇太子妃が王妃になったときの公式訪問の数、手紙の数、レセプションの数に対応するには、補佐役が必要になるでしょう。側近を任命することになると思います」 ただ、任命されたとしても、ピッパさんにも自身の生活があり、家族がいます。皇太子妃は「女官」をそばに置くことについて、今後どのように考えるようになるのでしょうか……?
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