夜景に重なる大阪城・梅田の街並み…「あべのハルカス」でプロジェクションマッピング
「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台(地上約300メートル)で、大阪の名所を窓ガラスに映し出すプロジェクションマッピングが始まり、夜景との「競演」で訪れた人を魅了している。来年3月末まで。
360度の景色が見られる展望台の特長を生かし、北面に大阪城や梅田の街並み、南面には大山(だいせん)古墳(仁徳天皇陵古墳、堺市)などを投影。米国から家族3人で訪れた来場者(40)は「とてもきれいで、大阪の思い出になりました」と話していた。