【陸上】200mVの鵜澤飛羽はフィニッシュ後に転倒し救急車で搬送/セイコーGGP
◇セイコーゴールデングランプリ(5月19日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、男子200mは鵜澤飛羽(筑波大)が20秒40(-0.3)で優勝した。 ゴールデングランプリの結果をチェック! 序盤は海外勢に先行されるも、持ち味のコーナーから後半でグッと抜け出した。ただ、フィニッシュ後に前のめりとなって転倒。その後は医務室に向かったあと、救急車で搬送された。主催者からの発表では病院で診察を受けたという。 その後、自身のSNSを更新し、「脳震とうで動けなかった」とつづり、「今は元気です」とし、肩の打撲はあるものの大事には至らず。 鵜澤は昨年のアジア選手権を優勝すると、ブダペスト世界選手権で準決勝に進出。パリ五輪の出場資格条件でもあるワールドランキング(Road to Paris)でも出場圏内につけている。 ※情報を更新しました
月陸編集部