アラフォー以上でもモテる女性が「絶対にやらない」3つのこと
2.他人に機嫌を取ってもらおうとする
精神的に自立していなくて他者依存した生き方が許されるのは、20代まで。 たとえば婚活をしていても、相手の男性がエスコートしてくれない、店選びのセンスがない、などと不満を垂れる。そんな風に、なぜか他人が自分を喜ばしてくれることが前提という姿勢があるなら、改めるべき。 アラフォーなんて男性も女性も、自分のことでいっぱいいっぱい。だから自分で自分の機嫌を取れる女性がモテるんです。モテる女性は、デートだって自分が楽しむために自ら積極的に提案したりリードしたりしている。気に入らない店に連れて行かれて不機嫌になるくらいなら、楽しくするために自分が動いた方がいい。そう考えられる、精神的余裕があるということですよね。 デートだけじゃなくて、女友達や家族との付き合いでも依存しない。メンタルが落ち込んだとき、恋人に頼らなくても自分で回復する術(すべ)を持っておく。この辺もポイントです。
3.若さにしがみつく
若く見えるのがモテる条件だと思うかもしれませんが、Over35でモテる女性って意外と若作りはしていないんです。むしろ程よく肩の力が抜けた、リラックス感のある服装やヘアメイクをしている。だけどメンタルの若々しさが外見ににじみ出るから自然と若く見える、という感じ。 20代のときにモテたヘアメイクやファッション、言動にいつまで経っても固執しているのって、余計に年齢とのギャップを際立たせる気がします。これは年齢を理由に自分のしたいファッションをあきらめろ、という話ではないんです。今の自分に似合うヘアメイクやファッションを、時代に合わせてちゃんとチューニングすることが大事だということ。 若い子に張り合ってもしょうがない。アラフォーはアラフォーなりの土俵で戦えばいいんです。例えばファッションなら、パールやシルクのような艶のあるアイテムや素材は成熟した大人の女性こそに映えるもの。そんな、今の自分を素敵に見せてくれるアイテムをきちんと選べるセンスや選択眼を持っていることが、Over35ならではの魅力に繋がります。 もしも20代からヘアメイクもファッションも変えていないというなら、一度、ショップに行っていろんな洋服を片っ端から試してみてください。今まで苦手で似合わないと思っていた服が急にしっくり来るようになる。それがアラフォー。もしかしたら、思わぬヘアメイクやアラフォーが、「今」のあなたをさらに輝かせて見せてくれるかもしれませんよ。 35歳を過ぎてモテる女性がやっていないことは、以上の3つ。 あなたはいかがでしたか? Profile・さかいもゆる ライター、恋愛コラムニスト。バツイチ先生中の人。幸せな結婚とは何かを考えるのがライフワーク。講談社mi-mollet「教えて! 晩婚さん」、小学館Web Domani「バツイチわらしべ長者」など、恋愛結婚のインタビュー読み物を中心に連載執筆中。