『戦隊大失格』舞台化 聖地・Gロッソで上演 戦闘員D役に『ドンブラザーズ』ソノイ役の富永勇也 演出は久保田悠来で脚本は毛利亘宏に
人気漫画『戦隊大失格』の舞台化『「戦隊大失格」ザ ・ショー』が9月11日から16日まで東京ドームシティシアターGロッソで上演することが26日に発表された。 『戦隊大失格』は、2021年2月に週刊少年マガジンで連載がスタートした春場ねぎの漫画。今年4月にはアニメ化もされた。地上侵攻を繰り返し敗れ散る怪人たちの下っ端戦闘員として戦う名もなき戦闘員D(ディー)が主人公。そして、その怪人たちの侵攻を食い止め、全人類から羨望の眼差しを向けられる竜神戦隊ドラゴンキーパーであったが、この戦い実は怪人側が必ず負ける事を義務付けられた茶番劇だった。怪人たちにやりたい放題の、とんでもスーパー戦隊を潰すため、名もなき戦闘員Dが立ち上がるというストーリーとなっている。 戦闘員D役にはスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のソノイ役で知られる富永勇也。桜間日々輝役に菊池修司、レッドキーパー役に武子直輝、錫切夢子役にまるぴ、朱鷺田隼役に関隼汰、碧流亜乱役に宮脇優といったキャストは配役された。富永はXで「主演 戦闘員D役にて出演致します。一見モブのようですが、主人公です。多方面へリスペクトの心を持ち、臨ませていただきます」と意気込みをつづった。『仮面ライダーリバイス』オルテカ役で知られる関も「『戦隊大失格』ザ ・ショー朱鷺田隼役で出演させていただきます。大好きな作品に出演できることがとってもうれしいです!素敵なキャストの皆さんと大切に作り上げていきたいと思います!」とポストしていた。 また、構成・演出には『仮面ライダー鎧武』、舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-の呉島貴虎/仮面ライダー斬月役だった久保田悠来が、脚本には数多くの特撮作品で脚本を担当し、『宇宙戦隊キュウレンジャー』ではメインライター、舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝-では脚本・演出を務めた毛利亘宏氏が起用された。
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