「雪だー」15分で溶けてしまったけど 子どもたち大はしゃぎ 2月なのに夏日の沖縄 本部町の小学校へ新潟から9箱プレゼント
【本部】本部小学校(島川直樹校長)に1日、新潟県南魚沼市立六日町小学校から発泡スチロール9箱分の雪が届いた。雪のプレゼントは六日町ライオンズクラブの協力で1997年から毎年実施されており、今年で28回目になる。 【写真】名護市には北海道から 雪で遊ぶ子どもたち 容器から雪が取り出されると児童は「雪だー」と歓声を上げ、投げ合ったり、大切に握ったり、大はしゃぎだった。 この日は気温25度の夏日。15分としないうちに溶けてしまったが、普段触れることのない雪を楽しんだ。 1年生の大城想叶さんは「雪だるまを作ったり、顔をつけたりしてみたい」とうれしそうだった。 雪のお礼に六日町小には本部小からヒカンザクラの押し花などを贈っている。(友寄隆央通信員)