<ドラマ1週間>「虎に翼」の寅子の娘役に毎田暖乃 朝ドラは3年ぶり3作目 「ブラックペアン シーズン2」医療AIの声の主が話題
二宮和也さん主演の「ブラックペアン シーズン2」の第4話が28日、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送。劇中に登場した医療AI「エルカノ」の声の主がSNSで話題になった。第4話では、維新大が開発した最先端医療AI「エルカノ」を使った公開手術が行われ、エルカノが音声で「心電図を確認してください」「患者番号を確認してください」などと執刀医らに指示する様子が描かれた。ドラマ終了後に、公式Xが更新され「医療AI【エルカノ】の声を三石琴乃さんが担当! エルカノは来週の第5話にも登場します!」と明かされた。三石さんは、人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎ役などで知られている。
毎田暖乃(まいだ・のの)さんが、伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、寅子(伊藤さん)の娘・佐田優未役で出演することが30日、明らかになった。毎田さんが朝ドラに出演するのは、2020年度後期の「おちょやん」以来、約3年半ぶりで、3回目となる。8月12日放送の第20週から登場する。毎田さんは「『虎に翼』は一視聴者として毎朝すごく楽しみにしていた作品です。特にトラちゃんが優三さんを見送るシーンは大号泣でした。そんなすてきな作品に娘役として出演できることがすごく幸せです」とコメントした。
脚本家の故・山田太一さんの名作「終りに見た街」が、テレビ朝日開局65周年記念作品ドラマプレミアムとして、同局系で9月に放送されることが30日、分かった。主演を大泉洋さん、脚本を宮藤官九郎さんが務める。大泉さんはテレビ朝日のドラマ初出演にして、初主演。「終りに見た街」は、山田さんが戦争体験者の一人として、厳しい体験を次世代に伝えることをテーマに執筆した小説。突然、戦時下の昭和19年(1944年)にタイムスリップした現代の家族の物語で、テレビ朝日ではこれまで山田さんの脚本で、1982年と2005年にドラマ化されている。3度目となる今回は、テレビ脚本家・田宮太一(大泉さん)の一家が戦時下にタイムスリップ。携帯も通じず、食料を入手することも困難な世界にうろたえる田宮一家はなんとか生き延びようとする。
人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんが30日、東京都内で行われた、主演を務める「連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル」の完成披露試写会イベントに出席した。帽子をかぶった姿で登場した松岡さんは、登場人物たちの隠された過去が明らかになっていくというドラマの内容にちなんで「まだ明かしたことのない過去」を聞かれると、「暑かったので坊主にした」と帽子を脱いで丸刈りを披露。会場がどよめき、報道陣が一斉に撮影を始めたことで「(シャッター音が)カシャカシャ来るな! カメラ急にみんなカシャカシャ!」と冗談めかして語った。