南海なんば駅隣の新ビル名称「なんばスカイオ」に決定
2018年9月に完成予定
南海電鉄は28日、南海なんば駅隣の大阪市中央区難波建設中の新南海会館ビルの名称を「なんばスカイオ」に決定したと発表した。同ビルは2018年9月に完成予定。 【拡大写真】かつてこのビルのそばに存在した「大阪球場」(少し下へスクロール)
地上31階、地下2階で高さ148メートル
同電鉄によると、8月に開催した「ネーミング総選挙」の結果を踏まえて決まった。関西国際空港に直結する、なんばのランドマークタワーとして世界の「空=Sky」を飛び回る交流拠点。 大阪や地球を象徴し、大きな「輪」が広がる場にという願いをこめた「O」。そして、Skyの後に、輝く未来へ羽ばたく翼をイメージしたシルバーのアクセントをつけ「Sky'O(スカイオ)」にしたという。 同ビルは地上31階、地下2階で高さは148メートル。延べ床面積は8万4000平方メートル。オフィスや医療施設、商業サービス施設が入る予定。工事は2015年9月から着工していた。