香取慎吾が主演ドラマ主題歌でChevonとコラボ、スリリングなアルバムタイトル曲を明日配信リリース
香取慎吾の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」が、自身が主演を務める2025年1月期木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の主題歌に決定した。 【全ての写真】香取慎吾が2年7ヵ月ぶりにリリースするニューアルバムの各種ビジュアル ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』で香取が演じる主人公は、区議会議員選挙で当選するためイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになった大森一平。完全オリジナル作品となる本作では、今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が家族と社会、そして日本を変えるために奮闘する姿を笑いあり、涙ありで描く。なお香取がフジテレビ系連続ドラマに主演するのはおよそ11年ぶりで、演技力に定評のある香取が“家族嫌いで子ども嫌いの最低男”を演じることでも注目を集めている。 今回番組主題歌に決定した「Circus Funk(feat. Chevon)」は、タイトルが示す通りChevon(読み:シェボン)と香取とのコラボレーションによって生まれた楽曲。Chevonは谷絹茉優(Vo.)、Ktjm(Gt.)、オオノタツヤ(Ba.)からなる平均年齢23歳の3人組バンドで、2021年6月より札幌を拠点に活動し、その文学性漂う詞の世界と歯切れの良いサウンドが高い評価を集めている。 香取たっての希望でコラボが実現し、完成に至ったという本楽曲は、極彩色を思わせるファンキーで骨太なバンドサウンドはもちろん、<君の日々の営みに起きた狂気/壊せ、今がその時/とっぱらって笑わせてあげまshow><そんなアナタのことを/なあ、今夜くらい、今夜くらいさ/腹の底から笑かすぜ “CIRCUS FUNK”>といった、詩的でありながら直截的な歌詞が聴く者を挑発し奮い立たせるスリリングな1曲。香取自身も「このドラマの世界観にぴったりな曲」と語っており、楽曲で描き出される独特な世界は「見栄やプライドを捨てきれない強い自分と、優しさや生きづらさを抱える弱い自分との間を行き来しながら、人生のやり直しを懸けて、世の中を変えようと奮闘する“日本一の最低男”」という、本作で香取が演じる主人公・一平の心の内をも彷彿とさせる。 そして、本楽曲が11月27日(水)に配信リリースされる香取の3rdアルバム『Circus Funk』のタイトル曲であることも明らかになった。久々にフジテレビの連ドラに帰ってくる“俳優・香取慎吾”にとって、そして2年7ヵ月ぶりにアルバムをリリースする“アーティスト・香取慎吾”にとっても、記念碑的作品となった「Circus Funk(feat. Chevon)」は、明日11月13日(水)に先行配信。なお香取は12月3日(火)・4日(水)の2日間、東京都・国立代々木競技場第一体育館にて「“Circus Funk” Festival」を開催することも決定しており、当日は豪華ゲストを招いてアルバム『Circus Funk』の全曲が初披露される。 <香取慎吾 コメント> ◾️Chevonとのコラボレーションのきっかけ 「Chevonは、以前からとても気になっていたバンドでした。今年の春、ファンミーティングで札幌に行ったときに(2024年4月に北海道立総合体育センターにて開催された「NAKAMA to MEETING Vol. 3」)、“Chevonって確か、札幌に住んでるんだよな”って、急に思い出して。それで、現地のイベンターの方に“Chevonっていうバンド、知ってますか?”って聞いてみたんです。“今から会いたいんだけど、無理ですかね?”って。そしたら、“知ってるよ”と言って、すぐに連絡してくれて、そのファンミーティングの会場に、3人そろって来てくれたんですよ。まぁ、実際に話してみると、3人とも“つい何時間か前まで寝てたんですよ~”なんて言って、全く感動的な出会いではなかったんですけど(笑)。でも、そんな雰囲気の中で、僕の方から“一緒に曲を作りたいんだ!”と相談を持ち掛けて、夢のコラボを実現させました(笑)」 ◾️楽曲の聴きどころ 「『日本一の最低男』という、このドラマの世界観にぴったりな曲だと思います。疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね。僕が演じる一平は、結局ただの“最低男”なのか、それとも、社会を変えるようなすごい男になっていくのか…。そういうスリリングな感じも、曲とリンクしているような気がします。この『Circus Funk』も、そして来年の1月から始まる『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』も、どちらもぜひ楽しみにしていてください!」