現代人の性欲の低下は、「寝る前のスマホ」が原因?! 専門家が解説
【ブルーライトを見ているときのからだの影響】
ブルーライトが目に入る ↓ 強い光で、光が拡散するため、目が疲れる ↓ それによって生体リズムを調整する働きの睡眠ホルモン「メラトニン」がうまく分泌されなくなる ↓ 睡眠リズムが崩れ、睡眠の質が落ちる ↓ 「メラトニン」がうまく分泌されないため、「成長ホルモン」が低下する ↓ 免疫が低下する(風邪をひきやすくなる・感染症にかかりやすくなるなど) ↓ 性機能を司る「女性ホルモン(エストロゲン)」が低下する(月経痛、PMS、プレ更年期、卵巣が酸化し、機能が低下) ↓ 男性の場合は、「男性ホルモン」が低下する ↓ 性欲が低下する 「メラトニンによって、『成長ホルモン』の分泌が促され、思春期であれば性的な成熟を促し、青年期以降は、免疫機能や認知機能に作用します。また、男女ともに言えることですが、性機能を司る女性ホルモン(エストロゲン)、男性ホルモン(テストステロン)の分泌にも関わってきます。ゆえに、成長ホルモンの低下は、性欲の低下に繋がってしまう、というわけです」 今日から、眠る1時間前になったら、スマホやパソコンの光を目に入れずに、睡眠の質を高めよう。