1997年にフリーとなり、映画専門のライター、インタビュアーとして活躍。おもな執筆媒体は、シネマトゥデイ、Safari、ヤングマガジン、クーリエ・ジャポン、スクリーン、キネマ旬報、映画秘宝、VOGUE、シネコンウォーカー、MOVIE WALKER PRESS、スカパー!、GQ JAPAN、 CINEMORE、BANGER!!!、劇場用パンフレットなど。日本映画ペンクラブ会員。全米の映画賞、クリティックス・チョイス・アワード(CCA)に投票する同会員。コロンビアのカルタヘナ国際映画祭、釜山国際映画祭では審査員も経験。「リリーのすべて」(早川書房刊)など翻訳も手がける。
記事一覧
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- モンハン公開。日本の人気ゲーム、ハリウッド実写映画化で、成功/失敗の分かれ目は?
- 昨年『新聞記者』で、今年は『ミッドナイトスワン』。日本アカデミー賞の方向性は納得か、別の意味で甘いか
- ぶっちゃけ例年に比べ地味だが、ディズニーかネトフリが初の頂点へ? 多様性加速のアカデミー賞ノミネート
- アカデミー賞本命の中国生まれの監督、過去の中国批判コメントが蒸し返され、今後のマーベル大作にも不安?
- 最大の前哨戦、アニー賞のノミネートが発表され、「鬼滅」のアカデミー賞候補入りは遠のいたか…
- 批判に敏感に反応? サプライズ結果もあって、人種「多様性」に急シフトした今年のゴールデングローブ賞
- 授賞式目前にバッシングのニュース嵐のゴールデングローブ。そもそもなんで、こんなに影響力がある賞なの?
- 世界的アイドル子役から、30代の個性派へ。新作で改めて感慨を誘うダニエル・ラドクリフのロックな俳優魂
- ディズニーの禁を破って、女性版『ジョーカー』になれるのか? 悪女映画『クルエラ』への複雑な期待
- 絵巻物のごとき奇跡の映像美。世界に絶賛された中国の若き才能に聞く。「映画が生きている、という感覚」
- ヴェネチア受賞の『スパイの妻』、日本アカデミー賞では選考対象外。他の傑作にも「残念」の声は多く…
- 米アカデミー賞エントリー決定の「鬼滅」。予想も上昇中でノミネートもある? 運命を分けるのは2月3日?
- 「2021年、オリンピック観戦で東京へ行く気満々」ハリウッドの超多忙ヒットメーカーも切望していたが…
- 新聞記者の次は、ヤクザで社会を鋭く見つめたのか? 藤井道人監督「消えゆくもの、そして不寛容への思い」
- ふたたび雪崩のごとくの公開延期。007、キングスマン…。公開早まるゴジラ新作には期待も
- アカデミー賞作品、韓国映画として異例の地上波ゴールデンタイム放映『パラサイト』。改めて楽しむべき理由
- メガヒットは「鬼滅」だけではなかった、コロナ禍の2020年、映画興行は一極集中がさらに加速
- アジア系初の主演ノミネート? GG賞で物議…今年も賞を席巻の韓国系。「北の国から」的『ミナリ』の魅力
- 「鬼滅」一色で終わるも、青春映画の傑作の数々が記憶される年になるかもしれない【日本映画2020】
- コロナ死のキム・ギドク監督、無神経な追悼には猛批判も。性暴力の罪と作品の関係からも目を反らせない
- 日本歴代1位が間近の『鬼滅の刃』で考える、日本での興収と動員の関係、1本への観客の全集中
- 最後の主演映画『天外者』は、明らかに「三浦春馬を観る」作品になっていた
- 「ワンダーウーマン」新作、年内劇場公開で映画ファンは安堵。米は配信も同時スタートでその行方に注目も
- コロナ対策に苦心で製作が続く日本映画に、ハリウッドはアニメに加えホラーに期待?【東京国際映画祭】
- 北朝鮮の強制収容所。衝撃事実とアニメの融合に驚きを禁じ得ない『トゥルーノース』上映【東京国際映画祭】