1997年にフリーとなり、映画専門のライター、インタビュアーとして活躍。おもな執筆媒体は、シネマトゥデイ、Safari、ヤングマガジン、クーリエ・ジャポン、スクリーン、キネマ旬報、映画秘宝、VOGUE、シネコンウォーカー、MOVIE WALKER PRESS、スカパー!、GQ JAPAN、 CINEMORE、BANGER!!!、劇場用パンフレットなど。日本映画ペンクラブ会員。全米の映画賞、クリティックス・チョイス・アワード(CCA)に投票する同会員。コロンビアのカルタヘナ国際映画祭、釜山国際映画祭では審査員も経験。「リリーのすべて」(早川書房刊)など翻訳も手がける。
記事一覧
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- “安全安心”五輪中に、菅首相の“毒”もエンタメで届ける映画公開。「主張を入れず事実を提示した」と監督
- フェスに行けない鬱憤も晴らしたい…この夏、音楽映画、ミュージカル映画の大傑作が公開
- やはり劇場で観たい!?『ブラック・ウィドウ』。今後のディズニー作品と大手シネコン上映の関係どうなる?
- 映画はLGBTQ+を「特別」に描くべきか。普遍性と当事者共感のボーダーは? 特別感ゼロの新作で考える
- 是枝監督に続き、今回は石川慶監督。日本映画の才能を惹きつける、SFの人気作家、ケン・リュウの世界
- コロナで延期の末、五輪への反対世論が... 「ヒノマルソウル」制作陣の思い、いま公開で新たな意味が?
- 「グーニーズ」のGはグレムリン、Oはオーメン…Sはスーパーマン? 技あり予告で「BTTF」と同日公開
- 『科捜研の女』は今なぜ映画になった? ドラマ超えの挑戦は? 現場では“科捜研アベンジャーズ”の声も
- 『ボヘミアン・ラプソディ』金曜ロードショー、ノーカットでもやはりエンドロールはカットされるのか?
- 香港デモに加わり、中国ブラックリスト入りのスター、デニス・ホー。映画を撮ったNYの監督も日常に不安?
- 『スタンド・バイ・ミー』伝説となった4人の少年。間もなく50歳の3人は、今どんな活躍をしているのか
- ディズニーの「安心感」と、「変化を感じさせる過激さ」、ヴィラン=悪役映画として両方備えた『クルエラ』
- 緊急事態宣言「再延長」が濃厚のなか、映画館への休業要請も続くのか。そうであれば東京都は説明責任を
- 映画作家はコロナの現実をどう自作に込めたのか。石井裕也監督が明かす苦悩と、その先の希望
- ついに『鬼滅』が全世界の興収で年間トップへ…ハリウッド作品以外では初? その数字、そして意義とは?
- 前年『もののけ姫』の新記録を、あっさり更新。『タイタニック』が作った1997〜98年の社会現象
- 今このタイミングだから、五輪の地元開催の「意味」を突きつけたのに…。残念な『ヒノマルソウル』公開延期
- アカデミー賞、ユン・ヨジョンにブラピの匂いを聞く失礼、黒人俳優の混同…無意識な人種差別こそ反省すべき
- アカデミー賞、最後の逆転劇はなぜ起こったのか
- 間もなくアカデミー賞。C・ボーズマンに死後に授与される意味。過去の故人のノミネート・受賞は?
- 間もなくアカデミー賞。予想は「初物ずくめ」「バラけまくってアニメが最多受賞の可能性」までも?
- アカデミー賞、今年最も受賞「確実」なのは、日本に熱烈ファン多数、マッツ・ミケルセンの酔っぱらい映画?
- アカデミー賞「この人、誰?」なノミネート。聴覚障がいの両親の下、手話で育った経験が生きた遅咲き名優
- ピカチュウ映画→『君の名は。』的入れ替わりホラークイーン→マーベル大作。スターの道を突き進む注目女優
- 前例なき性愛表現に挑んだ『愛のコリーダ』、大島渚の息子たちは多感な少年期、世間の目とどう闘ったのか