博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- クライストチャーチ51人殺害犯の抗議――「裁判で人間扱いされなかった」
- アフリカの「成長モデル」はなぜ凋落したか――エチオピア内戦と中国の影
- コロナワクチン‘特許放棄’の現実味――突き上げる途上国、沈黙する先進国
- キリスト教会が放火され、牧師が殺害される――ミャンマー軍の四断戦術とは
- スポーツ界に迫るタリバンの影――アフガン女子アスリートの相次ぐ国外退避
- 「フランス軍がテロリストを訓練している」――‘捨てられた国’の陰謀論
- 差別主義者に煽られたオーストラリアの反ワクチン抗議デモ――となりの右翼
- 日本で子育てしにくい‘3低’構造とは――「自己責任」の国際データ比較
- アジアの重石になった日本――「中国包囲網の‘穴’」であることの意味
- アフリカに広がるクーデタ・ドミノ――危機に無策の「独裁者」の末路
- 9.11から20年――アメリカをむしばむビン・ラディンの呪いとは
- アフガニスタン暫定政権のキーパーソン――タリバンは何が変わったのか
- 「タリバンに学べ」――アフガン情勢を注視する各地のイスラーム過激派
- カブール空港爆破テロ事件の実行犯IS-Kとは何者か――タリバンとの暗闘
- そもそもタリバンって何? 設立時期や思想、変革…知っておきたい基礎知識5選
- タリバン大攻勢を生んだ3つの理由――9.11以来の大転換を迎えるアフガン
- アフガン全土の制圧に向かうタリバン――女子教育は再び規制されるか
- タリバンと手を組む中国――戦火のアフガニスタンを目指す3つの目的
- ウガンダ選手の失踪は例外ではない――消えるアフリカ系アスリートたち
- 日本とフィリピンを結んだアキノ前大統領――皇室との交流が開いた新地平
- アボカドは「悪魔の果実」か?――ブームがもたらす環境破壊と難民危機
- AI(人工知能)をめぐる軍拡レース――軍事革命の主導権を握るのは誰か
- 先住民族「強制収容所」に埋まる大量の遺骨――それでもカナダが先進的な理由
- ‘愛される中国’を目指す習近平の焦り――「中国が理解されていない」
- コスメ産業に潜む人権侵害――日本の「エシカル」に足りないもの