博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- トルコのクルド攻撃はどこまで本気か?――関係国の落とし所に泣くクルド人
- ノーベル平和賞に決まったエチオピア首相――これを喜ばないエチオピア人とは
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- ラグビーにはびこるフーリガン――なぜ「紳士のスポーツ」が暴力を招くか
- 一線を超えた香港デモ――「優秀な人材が潰されるシステム」はどこへ行く
- ソーシャルメディアで社会は変えられるか――エジプト政変に浮かぶ限界
- トランプはクビになるか――米下院弾劾の焦点「ウクライナ疑惑」とは
- なぜ今サウジ油田が攻撃されたか――思惑の渦巻く対イラン制裁の緩和
- 児童虐待が放置されやすい風土――日本に染みついた「ウチとソト」の思想
- 「世界最悪の独裁者」ムガベの死――アフリカの矛盾を体現したその一生
- アフリカでの「日中冷戦」は新たなステージへ――ビハインドは埋まるか
- 首脳宣言なきG7サミット――「西側先進国」空中分解の歴史を紐解く
- 大量殺人犯の心に巣食う10の特性――テロリストと一般人は何が違うか 2
- 大量殺人犯の心に巣食う10の特性――テロリストと一般人は何が違うか 1
- 香港に迫る中国のもう一つの軍隊、人民武装警察とは何か
- 異常気象で広がるアフリカの紛争――「民族紛争」の根底にあるもの
- 韓国だけではない「恨みの政治」――日韓対立は世界の分岐点になるか
- テキサス銃撃を「テロ」と認めた米当局――日本も無縁でない「身内のテロ」
- 「ビン・ラディン息子の死亡」報道で浮かぶアメリカとアルカイダの共通点
- 香港の若者を抗議デモに駆り立てるもの――力づくの鎮圧の限界とは
- 京アニ事件は「美への憎悪」か――大量殺人をともなう芸術破壊の特異さ
- アメリカで突如浮上した「イランとアルカイダの連携」説は本当か
- 「アラブの春」第2幕――スーダンの「民主化」が示すなりゆき任せの日本
- リベラルな価値観は時代遅れか――プーチン発言から考える
- G20大阪サミットの焦点・プラごみ規制――「日本主導の議論」の落とし穴