水問題やその解決方法を調査し、情報発信を行う。また、学校、自治体、企業などと連携し、水をテーマにした探究的な学びを行う。社会課題の解決に貢献した書き手として「Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2019」受賞。現在、武蔵野大学客員教授、東京財団政策研究所「未来の水ビジョン」プログラム研究主幹、NPO法人地域水道支援センター理事。著書に『水辺のワンダー〜世界を歩いて未来を考えた』(文研出版)、『水道民営化で水はどうなる』(岩波書店)、『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『100年後の水を守る〜水ジャーナリストの20年』(文研出版)などがある。
記事一覧
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- リニア中央新幹線「静岡県がごねている」は本当か。大井川の水問題の歴史
- 氾濫を防ぐための「ダムの事前放流」は、なぜ行われなかったのか
- 九州で豪雨発生。雨がおさまっても水の流れ、土地の傾斜の確認を
- 災害の起きやすい場所を伝える「自然災害伝承碑」。WEBで見つけて歩いてみる
- 新型コロナと豪雨の複合災害。自宅にいるか、避難所に行くかの分岐点は?
- 水道料金の減免相次ぐ。家計はいくら助かるの?電気やガスはなぜ減免しないの?
- WHO年次総会。日本で報道されていない新型コロナ感染拡大防止策
- 生物多様性に注目した水マネジメントとは何か
- 生活にやさしそうな「水道料金の免除」が実は危険な2つの理由
- コロナ共生で登場するサプライチェーンの短い生活圏
- コロナ感染拡大と食糧、水、気候変動の関係
- コロナ失業対策 森林環境譲与税で「緑の雇用」を
- 水道水の水質基準が変わる「水質管理目標」に発がん性が指摘される有機フッ素化合物
- 手を洗った「つもり」の日本人 コロナ対策で国連「世界水の日に手洗いを」
- 世界人口の50%が水を得るの厳しいー気候変動の影響ー3月22日「世界水の日」
- 「世界水の日」レポート「気候変動対策の予算が少なすぎ」SDGs6とSDGs13の双子の関係
- 地下の巨大空間 もしも下水道が損壊したら
- 石木ダム建設事業に第三者委「妥当」。将来世代の負の遺産にならないか。
- 困窮死と水道停止 停止前の訪問で防げるか
- オリンピック水泳会場に砂を投入。「トイレのような臭さ」は解消されるのか
- 東京オリンピック、2回目も渇水の可能性。スキー場の営業休止は水不足のサイン
- 【検証】和歌山市が断水回避。よかった?悪かった?断水は全国で起きる?
- 意外と説明できない「つらら」が冷蔵庫の氷より透明な理由
- 東京の水道原水から有機フッ素化合物 地下水汚染は時空を超える
- ジャカルタの洪水 首都移転?防潮堤?東京は大丈夫か