水問題やその解決方法を調査し、情報発信を行う。また、学校、自治体、企業などと連携し、水をテーマにした探究的な学びを行う。社会課題の解決に貢献した書き手として「Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2019」受賞。現在、武蔵野大学客員教授、東京財団政策研究所「未来の水ビジョン」プログラム研究主幹、NPO法人地域水道支援センター理事。著書に『水辺のワンダー〜世界を歩いて未来を考えた』(文研出版)、『水道民営化で水はどうなる』(岩波書店)、『67億人の水』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)、『100年後の水を守る〜水ジャーナリストの20年』(文研出版)などがある。
記事一覧
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- 1994年にマイナス123センチの観測史上最低の水位を記録した琵琶湖で起きた驚きの出来事
- WHO傘下の国際がん研究機関がPFOA、PFOSの発がん性を評価。国内の河川、地下水からも検出の物質
- 琵琶湖の水位低下。マイナス75センチで節水呼びかけ、90センチで取水制限
- 西日本を中心に渇水、取水制限もはじまる。効果的な節水方法は?
- 荒川の水の65%は利根川の水。1日に風呂桶900万杯が流れる
- パレスチナ・ガザ地区に影を落とす水問題
- 水道メーターの誤設置で2軒分の水道代支払い。過去にはメーターが逆回転し126万9069円請求の例も
- かつて20リットルだったトイレの洗浄水を5リットルに減らせた3つの秘密
- 私たちの社会はエネルギーと水を大量消費する連鎖のなかにある
- あなたは、パン派ですか? ごはん派ですか? 水災害の影響を少なくできるのはどっち?
- なぜ土地を買うと水をくむ権利がおまけについてくる? 日本の土地制度の変遷から考える
- 日本の水はどのように運び出され奪われるのか。農作物や製品に変えてから運び出す裏技
- 日本はハワイになる。国土買収によって失われる未来
- 水を大量に消費する人工知能。人間とAIが水を奪い合う
- 7月7日午後7時7分「水辺で乾杯!」。水辺空間は「人びとの健康にプラスの効果」という研究も。
- 公共施設の冷水機。止まったままになっていませんか?
- 映画『渇水』で描かれる水道停止と社会的孤立
- 「なぞなぞ」が教えてくれた「水の正体」。『世界なぞなぞ大事典』で「答えが水」のなぞなぞを集めてみたら
- 「あ、水筒が空っぽ!」給水スポットに行けば無料で満タンに。
- 水道の管轄が厚労省から国交省・環境省へ。メリットや課題を国会での議論からひもとく
- コンゴの洪水でコレラ大流行の懸念。なぜ洪水が感染拡大につながるのか?
- 2月6日は「風呂の日」、4月26日は「よい風呂の日」。お風呂に関係する記念日はこんなにたくさん
- 天龍村で「秘境大学」が開講!村のおかあさんたちから郷土料理を教えてもらうねらいは?
- 坂本龍一さんが「未来へ遺したい」と考えたのは神宮外苑の森だけではなかった
- 3月22日は「世界水の日」。「驚くほど軌道から外れたまま」のSDGs6。私たちはハチドリになれるか。