2015年4月10日、新宿伊勢丹にAppleWATCHを見に行こう!
KNNポール神田です!
【追記】2015年3月13日
三越伊勢丹ホールディングスに電話取材したところ、 2015年4月10日の展示は新宿・伊勢丹で行うということは事実であるというコメント。しかし、詳細についてはすべてアップルの広報へ確認いただきたいということだった。
AppleWATCH 2015年4月10日金曜日予約開始、4月24日金曜日発売開始
2015年3月10日火曜日、Apple WATCHの価格がついに発表された。2015年4月10日金曜日予約開始、4月24日金曜日で、発売開始。4万2,800円(税別)〜218万円(税別)までのラインナップとなる。
しかし、やはり、価格は339ドルというのは、本当にスタートの価格であり、日本では、4万2,800円(38mmレディース想定)、4万8,800円(42mmメンズ想定)が最低価格となった。最高価格はローズゴールドのEDITIONラインで218万円となった!
また、2015年4月10日金曜日、新宿伊勢丹でAppleWATCHが展示されるとAppleの英語サイトで告知された。
Apple Watch will also be available to preview or try on at Galeries Lafayette in Paris, Isetan in Tokyo and Selfridges in London on April 10. Apple Watch will be for sale on April 24 at these select department store shop-in-shops, and at boutiques in major cities across the world including colette in Paris, Dover Street Market in London and Tokyo, Maxfield in Los Angeles and The Corner in Berlin.
AppleWATCHは、パリのギャルリー・ラファイエット、東京の伊勢丹新宿本店、ロンドンのセルフリッジスなどの高級百貨店でプレビューを2015年4月10日から開始します。そして、2015年4月24日からは、これらの高級百貨店に加えて、パリのコレット、ロンドンと東京のドーバーストリートマーケット銀座(DSM Ginza)、ロサンゼルスのマックスフィールド、ベルリンのザ・コーナーなどで販売される。
2015年4月10日には、新宿・伊勢丹や、DSM GinzaにApple WATCHを見る(触る?)ことができる!
100万円オーバーとなる高価なApple EditionをApple Storeの青いTシャツで、立ちっぱなしで販売するという偉業は、さすがのApple も敬遠した模様だ。
筆者の予想は的中した。
AppleWATCHのお求めは世界の有名百貨店で!
そう、240万円もする時計を買いたい時に、人は時計の専門店か百貨店で購入するのではないだろうか?つまりApple WATCHのEDITIONモデルは、世界の有名百貨店、ハロッズやボン・マルシェ、オ・プランタン、ブルーミングデールズ、メイシーズ、ノードストロームなどの有名百貨店や、有名時計店のトルノーなどの提携が発表されるのではないだろうか? 当然、日本の百貨店や銀座和光クラスとも水面下で交渉されていると考えるのも不思議ではない。そう、Appleのライバルは、少なくともApple WATCHの場合は、GoogleやSAMSUNGやLGやSONYやMicrosoftではなく、TAG HEUERやOMEGA、BREITLING、ROLEXなどの時計ブランドなのである。そこの市場だけではなく、Appleが、テクノロジーをベースとした時計ブランドの戦略で考えれば、帽子のCHANELや旅行カバンのLOUIS VUITTONや馬具のHERMES、万年筆のMontblancが時計を販売するのと同様に、コンピュータや電話を作っていたAppleというブランドが時計をだしただけという解釈もできるのではないだろうか?
しかしながら、AppleWATCHの、ベルトのお値段もロレックスのSSベルト(ステンレス・スティール)に負けないお値段だ。
スポーツバンド(全6色、38mm・42mm用):5,800円
ミラネーゼループ(38mm・42mm用):1万7800円
レザーループ(ML2サイズ・全4色・42mm用):1万7800円
ブラッククラシックバックル(42mm用):1万7800円
モダンバックル(SML3サイズ・全4色・38mm用):3万800円
リンクブレスレット(38mm・42mm用):5万4800円
むしろ、ロレックスのベルトがAppleWATCHなどに対応できるジョイントをサードパーティーなどが作ると、もっとこの市場は広がることだろう。Appleはパテント特許料をえながら、Appleベルトの高価を維持できる。これも、Appleのファンションブランド戦略のひとつであることも覚えておくべきだろう。