アジアサッカー研究、グローバル人材育成事業に従事。大学卒業後、アクセンチュアにて、主に通信・ハイテク産業の業務改革・ITシステム構築に従事。その後、中国へ移り、中華圏の日系企業に対するコンサル業務にあたる。退職後、南アW杯出場32カ国を巡る『世界一蹴の旅』や、ビジネスとサッカーの面から日本人論を語る『世界はジャパンをどう見たか?』を上梓。98年より日本代表が出場した全てのW杯に現地観戦。14年のブラジルW杯観戦後、現在はシンガポール在住。企業向け海外研修「ミッション:グローバル」や、川崎フロンターレ、アビスパ福岡と提携する海外インターンシップ・プログラム「M:I Football」を運営。
記事一覧
- 元U-19サッカー日本代表 木暮郁哉に学ぶ「新・限界説」
興味関心の限界は、知識・情報量の限界。情報の限界は、思考の限界。思考の限界は、行動の限界。行動の限界は、成果の限界。
- シンガポールサッカーの窮地、今こそ変革のとき
「シンガポール人が本気にならなければ、変わらない」今こそ、協会、リーグ、クラブ、指導者、選手が一丸となった改革が求められている。
- 2017年上半期アジアサッカーまとめ・Jリーグ関連では圧倒的に話題豊富なタイ
2017年もいよいよ半分が過ぎ去ろうとしていますが、ここで、2017年のJリーグアジア戦略およびアジア各国のサッカー動静について、日本と関わるものを中心に振り返ってみたいと思います。
- 好きなことを仕事にするために アジア新興国での修羅場体験のススメ
好きなことを仕事にするーー。いまから就職活動をしようとしている学生にも、すでに仕事をしているビジネスマンにとっても、「好きなことを仕事にする」が実現するほど幸せなことはないでしょう。
- Jリーグ勢はなぜアジアで勝てないのか?
日本のビジネスとサッカーにおける人材の状況は非常に似ている。これまで経済的に国内需要が大きく、いままで海外に目を向ける必要がなかったビジネスパーソンの経験値とグローバルマインドセットの無さ。
- 急発展を遂げる中国サッカー、その急先鋒「広州恒大」の世界最大サッカーアカデミーに迫る
広州恒大が運営している「恒大足球学校」は日本でいう小学3年生から高校3年生までを対象に約2800人もの生徒を抱え、50面という世界最大規模のピッチ数を持っている。
- W杯予選で日本代表と対戦するシンガポール代表、敵地でカンボジア代表に圧勝
11日、2018ロシアワールドカップアジア地区2次予選のカンボジア対シンガポールの一戦がカンボジアの首都プノンペンのオリンピックスタジアムにて行われ、0-4でアウェイのシンガポール代表が圧勝した。
- アルビレックス新潟シンガポール、スロットマシーン増設でクラブ経営安定化へ
シンガポールのトップリーグに所属している「アルビレックス新潟シンガポール」の新クラブハウスがオープンした。新クラブハウスにはスロットマシーン15台が設置され、クラブの貴重な収入源となっている。
- 日本代表より先にカンボジア代表と試合をした日本人がいた
W杯2次予選で日本代表と対戦することが決まっているカンボジア代表チーム。この代表チームといち早く対戦した日本人たちがいた。カンボジアリーグの所属する14名の日本人選手と1人の選手兼オーナーだ。
- W杯予選で日本代表と対戦するカンボジア代表監督に日本人が就任
サッカー日本代表がワールドカップ2次予選で対戦するカンボジア代表の監督に日本人が就任することがカンボジア現地メディアで報道されている。
- 日本代表W杯予選、シンガポール戦のホーム&アウェイの日程変更が発表
シンガポールサッカー協会はワールドカップのアジア2次予選で同組となった日本代表とのホーム&アウェイの日程の入れ替えについて、日本サッカー協会、アジアサッカー連盟および国際サッカー連盟が合意に至った
- W杯2次予選シンガポール戦日程はホーム&アウェイを入れ替えか
日本とシンガポールのホーム&アウェイの日程を入れ替えるという推測がある。両国のサッカー協会の合意があり、AFC(アジアサッカー連盟)に認められれば、その入れ替え案は現実になるという
- Jリーグアジア展開の「今」/ アジア各国でのJクラブの活動に迫る
「Jリーグアジア戦略」とも呼ばれるJリーグのアジアへの展開についての概要、および各Jリーグクラブの東南アジアを中心としたアジア各国での活動をカテゴリー別に紹介・解説しています。
- 日本・シンガポールサッカーメディア座談会【後半】
まずマーケットにアジャストしていかなければならない。そのキーとなるのは、言葉。英語を使って情報を発信していくことで、もともと評価の高いJリーグのプレゼンスを更に高めていくことが可能だ。
- 日本・シンガポールサッカーメディア座談会【前半】
Jリーグが更なるブレイクスルーを考えるのであれば、プレミアリーグのメガクラブにも対抗しうるクラブが必要であり、その為には魅力的な試合コンテンツ作りを前提とした複数の手段を講じる必要がある。
- ブラジル戦現地観戦者向けシンガポール観光ガイド
2014年10月14日に日本代表vsブラジル代表の一戦がシンガポールで開催されます。日本サッカーのアジアとの連携においてもエポックメイキングとなるイベントになるでしょう。
- 今、ビジネスもサッカーもカンボジアが熱い
今年になって、タイリーグでは元日本代表の岩政選手や茂庭選手が移籍が発表されているが、東南アジア各国における日本サッカーが急激にプレゼンス(存在感)を増している。カンボジアリーグもその例外ではない。
- ドラマ「半沢直樹」にみる日本人のゆゆしき時代錯誤
30%超という高視聴率を叩きだしている人気ドラマ「半沢直樹」。しかし、人気の秘密をさぐると、そこには日本人ビジネスマンが抱えている時代認識の錯誤があった。
- サッカー界もビジネス界も「海外組」が日本を変える
昨今は、簡単に海外とビジネスができるような環境が揃ってきている。右肩下がりと言われているこれからの日本を救うキーとなる人材は、ビジネス界における「海外組」となるのではないだろうか。
- タイ王国で躍動する「キングカズ」に送られる熱く暖かい声援
キングダム・オブ・タイランドで開催されているフットサルワールドカップ。この日本フットボール界の王様「キングカズ」擁するフットサル日本代表、この勢いは止まらない。
- 日本のガラパゴス化を防ぐには、歩いて国境を渡る体験を
皆さんは、歩いて国境を越えたことありますか?ご存知の通り、僕たちが住んでいる日本という国は島国です。どこの国へ行くのも海を越えて、つまり飛行機や船でないと「海外」へ行くことはできません。
- 日本人には「考える力」が足りない ~なぜダイバーシティマネジメントが必要なのか~
日本の社会というのは、「自分で考えることを放棄できる社会」だと思っています。世の中のいろんなところに「ガードレール」が敷かれていて、あまり考えなくて走っていても、気がつけばゴールに向かえるように設計
- グローバル化の時代における尖閣諸島の「国益」への違和感
国民国家という枠組み・考え方の耐用年数が過ぎているそこにおける「日本」、つまり「国家」という単位がどうにもしっくりこないんですよね。血眼をあげて、戦わなければいけないほどの枠組みなんでしょうか。
- アジア在住日本人草サッカーチーム王者決定戦「J-ASIA CUP」に行ってきました!
「J-ASIA CUP」では、アジア各都市で活動する日本人サッカークラブが、一つの都市に集まり、1日かけて試合を行い、チャンピオンを決定します。今年はなんと16都市から16チームが参加。
- LCC(格安航空会社)の活用が日本の若者のグローバル力を上げる
いよいよLCC(格安航空会社)の日本展開が本格化してきました。僕は、このLCCの本格到来が、実は日本の若者たちのグローバル力向上に大きく関係していくと思っています。