博士(国際関係)。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。アフリカをメインフィールドに、国際情勢を幅広く調査・研究中。最新刊に『終わりなき戦争紛争の100年史』(さくら舎)。その他、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、『世界の独裁者』(幻冬社)、『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『日本の「水」が危ない』(ベストセラーズ)など。
記事一覧
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- バイデン政権が目指す‘朝鮮半島の非核化’――北朝鮮が断りにくい提案とは
- イスラエルはコロナワクチン接種の「成功例」か――捨てられる人々
- アメリカで支持を低下させる黒人差別反対デモ――BLMは何を間違えたか
- 反フランス暴動に揺れるパキスタン――「その場しのぎ」がもたらす泥沼
- スーパースターを取り込む習近平の計算高さ――アリババ巨額罰金の意味
- 欧米のアジア系ヘイトを外交に利用する中国――「人権」をめぐる宣伝戦
- ミャンマー騒乱を深刻化させた4つの理由――忍びよる内戦の危機
- 日本人がヘイト被害にあうリスク--データにみる他のアジア系との比較
- なぜ11歳の男の子は斬首されたか――アフリカ南部に広がる‘資源の呪い’
- 人気寿司ネタ・マグロは値上がりするか――アフリカ海賊の脅威とは
- トルコで広がる‘ウイグル狩り’――中国の「ワクチンを送らない」圧力とは
- 日本でコロナが収まっていないのに、なぜ今ワクチンを貧困国に届けるか
- 「水泳をしない生徒は国家を分断させる」――フランスで進むイスラーム規制
- ミャンマー軍政を揺るがすミルクティー同盟――アジアを結ぶ反独裁の輪
- 障がい者ヘイトとは何か――「見えない犯罪」は可視化できるか
- スー・チー拘束でも国際社会がミャンマー政変を「クーデタ」と認めたくない理由
- SMBCソースコード漏洩の警鐘――サイバーセキュリティ後進国の課題
- 「アラブの春」から10年――民主化の「成功国」チュニジアに広がる幻滅
- 極右の騒乱はヨーロッパに飛び火するか――緊迫のアメリカ大統領就任式
- 「入院拒否のコロナ感染者に罰金・懲役」の落とし穴――海外の教訓
- 米議会に侵入「Q-Anonの祈祷師」とは何者か——トランプ支持をやめない日本人の罪
- 海外におけるコロナ対策違反飲食店の罰金事情――消費者も問われる責任
- コロナで息を吹き返すボコ・ハラム――高校生集団誘拐は氷山の一角
- 反マスク、反ロックダウンの思想性――コロナ対策の拒否はなぜ生まれるか
- 「死ぬ用意はできている」――なぜエチオピア少数民族は絶望的な戦いに向かうか