スクールロイヤー。日本で初めて法曹資格を持つ教師として活動し、現在は教職大学院で研究活動を行っている。学校での外部人材の効果検証や法教育などの研究活動に従事しながら、教師の経験を活かし、学校現場に詳しい弁護士として様々なスクールロイヤー活動を行っている。専門は教育法・学校経営。高校では現代社会・世界史を担当。東京大学法学部卒業・同大学院教育学研究科修了。専修教員免許取得。著書に『学校弁護士 スクールロイヤーが見た教育現場』(角川新書)、『スクールロイヤー 学校現場の事例で学ぶ教育紛争実務Q&A170』(日本加除出版)、『大人になるってどういうこと?』(くもん出版)など。
記事一覧
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- 研究者と実務家の役割分担~教育問題を公正に議論するために~
- 18歳成人、有権者、特定少年、こども基本法…~学校は18歳までにどのような教育をすべきか~
- どうなる18歳成人~同じ高校3年生でも4月生まれと3月生まれでこんなに違っていい?~
- ブラック校則はなぜ存在する?~弁護士が校則指導をやってみて感じたこと~
- 弁護士と教師は仲が悪い? ~「現場を知らないスクールロイヤー」にならないために~
- いじめは犯罪? ~実は3種類ある法律上の「いじめ」~
- 「主権者教育」という言葉にひそむ多様性の否定~日本の政治教育の課題~
- 旭川14歳凍死事件でいじめ「重大事態」認定~スクールロイヤーが事件から考えること~
- 教師と子どもの間のルールとは~「制服・私服」選択制導入の署名活動で感じたこと~
- 18歳成人年齢引下げ~高校3年生は「大人」と「子ども」が混在することになります~
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