サステナビリティ(持続可能性)経営の専門家。著書は『創発型責任経営-新しいつながりの経営モデル』(日本経済新聞出版、共著)ほか多数。専門誌・業界誌・一般週刊誌・国内外ニュースメディア・ラジオ、などCSR/サステナビリティについての寄稿・取材・出演多数。2009年よりブログ『サステナビリティのその先へ』運営。一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会・代表理事。1981年長野県中野市生まれ。
記事一覧
- ホンダ・武田薬品・ドコモがトップ3--社会貢献支出の最新動向
コロナ禍でも社会貢献活動に取り組む企業はどこか。ESG投資やSDGsがビジネスシーンで盛り上がる中の、企業の振る舞いを調査しました。
- トヨタが圧倒的なトップ--社会貢献格付けで存在感
あなたは「社会に貢献する企業を1社挙げてください」と聞かれた時、どんな企業を思い浮かべるでしょうか。CSR/ESG/SDGsという領域の格付けを紹介します。
- レジ袋有料化がより環境負荷を高めている可能性も
あなたは「レジ袋有料化」が、環境負荷を高めている可能性があると言われたら、信じることができますか?
- 2020年必見のビジネストレンド--ESGとサステナビリティ
投資のトレンドでもあるESGやサステナビリティ。しかし企業は適切に情報開示できていないのが現状だ。その最新動向をまとめた。
- スターバックスの顧客は2種類いる--それは消費者と環境だ
今週発表されたスターバックスの「紙ストロー対応」を振り返りながら、その顧客層の変化について解説をします。
- 24時間テレビに唯一足りないのは「ゴール」である
夏の風物詩にもなった、日本テレビ「24時間テレビ」の今年の結果と今後の課題についてまとめました。
- リクナビの「悪気のない悪意」が一番悪い
CSR/サステナビリティ先進企業群の1社でありながら、なぜ逆行するようなビジネスが行われたのか、CSR(企業の社会的責任)という視点でまとめます。
- 実は経済合理性の高い活動? 節目となるクールビズの意義
CSR(企業の社会的責任)の視点を中心に、クールビズ関連調査や環境対応先進企業などのデータも紹介しながら最新動向をまとめます。
- 組織マネジメントにCSRが効くかもしれない話
組織マネジメント手法として注目度が上がっている「創発」という考え方。今回はCSR(企業の社会的責任)という視点で考え方をお伝えします。
- しまむらのトラブルを笑えないアパレル企業は?--取引先の労働問題は誰のせいか
さて、問題なのは「では、しまむら以外のアパレル企業は対応できているのか」という点です。結論から申し上げますと「かなり怪しい」が答えです。
- 法施行間近で自称・ホワイト企業に増える、見せかけの「ホワイトウォッシュ」とは
来年のトレンドということで、2019年4月からの労働関連法改正により、企業は労働時間規制の見直しや非正社員の待遇改善などで、様々な対応を迫られていることについて解説したいと思います。
- 集客は好調なディズニーでもなぜ寄付は低調なのか
来月より実施のディズニーの寄付プログラムを、過去の同様の寄付企画の結果を含めて事例研究として最新情報を含めてまとめたいと思います。
- 2018年は「副業元年」となり多くの企業で議論が進むでしょう
副業の解禁・推進が国策とはいえ、現状を正式に把握しているという方は少ないでしょう。本記事では、副業に関する調査・統計を中心に紹介します。
- なぜ企業サイトの「CSR/社会貢献」情報が最近注目されているのか
本記事では、社会的な動きと企業の情報開示レベルや、なぜ企業サイトの「CSR情報」が注目されているかを、意識調査や社会的背景を含めてまとめます。
- 「男女は平等である」と思っているのは男性が多い--男女社会参画の現状とは
最新の「働き方改革」の動きやワークライフバランスに関する最新動向をまとめます。今回は官公庁や経済団体などの調査を中心としデータや事例をまとめ、気になる数字を紹介します。
- 【就活生必見】今“最もホワイトな企業”はどこか--各種ランキングから見る実態
一つの指標では見えなかった企業価値を見つけるため、いくつかの最新ホワイト企業ランキングを参考に「今、最もホワイトな企業」を探してみます。
- トヨタは253億円で圧倒的No1--なぜトヨタは社会貢献に熱心なのか
なぜトヨタは膨大な費用を投資して「CSR・社会貢献活動」を行うのか。社会的側面を評価する様々なランキングを振り返り検証します。
- 企業にメリットがない? ジリ貧な“風化を防ぐ”復興支援活動
今日は東日本大震災関連の情報が多いと思いますが、東日本大震災をCSR(企業の社会的責任)という視点から、調査・統計などの紹介、支援事例などを含めて紹介します。
- 人類史上初の世界共通目標「パリ協定」が本日発効へ
パリ協定は、政府や環境系NGOにはすでに有名な枠組みなのですが、本記事では、環境活動家以外の一般ビジネスパーソンや企業がどのように対応すべきかまとめます。
- 2016年のAppleブランドを作り上げている3つの動画を紹介してみる
Appleのブランディングに貢献している“グッとくる”動画とは?
- ネコ業界にも広がる夜間営業--資料から見える実態を考察してみた
本記事では、猫カフェ体験記の詳細は割愛し、環境省の猫カフェに関する様々や調査データを見ながら、人・企業と猫のあり方についてまとめます。
- とはいえ“横並び”は大事です社長! 今年も「クールビズ」の季節がスタートしました
環境省は先月26日に、ノーネクタイ・ノージャケットなどの軽装で過ごす「クールビズ」の実施を今年は5〜9月で行なうと発表しました。本記事では、企業側の視点でクールビズ実施の注意点をまとめます。
- 【熊本地震】ポイント寄付、スマホ寄付、応援消費、支援団体まとめ15選
気軽にできる熊本地震支援について紹介します。ポイントで寄付の「ポイント・マイル寄付」、スマートフォンで簡単にできる「スマートフォン寄付・募金」、商品を買って応援する「買って応援」です。
- 今月から法律で“障害者差別”が禁止されましたが・・・あなたは対応できる?
先々週の4月1日から「障害者差別解消法」(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)が施行されました。あなたは、この法律の中で重要な概念となる「合理的配慮」を理解していますか?
- Appleが変えた“声にならなかった声”--iPadが自閉症の少年を変えたお話
4月2日は「世界自閉症啓発デー」で世界ではもちろん、日本でも様々なイベントやアクションが行なわれました。そんな中で、ある少年のストーリーをまとめたAppleの動画が話題になっているので紹介します。