【ライブブログ】「森友」決裁文書の改ざん問題めぐる論戦 参院で集中審議

最終更新:3/19 18:30

写真・画像朝日新聞

 学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、参院予算委員会は19日、安倍晋三首相や麻生太郎財務相らが出席した集中審議が行われた。改ざん当時の理財局長だった佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問の実現をめぐる論戦を、朝日新聞の記者が速報。

佐川氏喚問の決定持ち越し 与党「執行部の判断に時間」

 財務省の決裁文書改ざん問題で焦点となっている佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問は19日の参院予算委員会では決まらず、20日以降に持ち越された。与党側は党内調整が間に合わなかったことを理由としたが、野党は抗議し、20日に決定するよう求めた。
 19日夕の同委理事会で、与党筆頭理事の石井準一氏(自民)から与野党協議がまとまらなかったと報告された。石井氏は「与党執行部の判断を得るには時間がかかる」と理由を説明。野党筆頭の川合孝典氏(民進)は「大変遺憾だ」と批判した。

太田理財局長「誰にも信じていただけない…」 集中審議終了(16:55)

 誰にも信じていただけない――。財務省の太田充・理財局長は、今回の決裁文書改ざん疑惑をめぐり、無所属クラブの薬師寺道代氏から、財務省に改ざんや文書の抜き取りの体質があるのではないかと指摘されると、力なくそう答えた。
 薬師寺氏は、今回問題となっている14件の改ざんとは別に、2年前に文書の抜き取りがあったことを取り上げ、「あしき習慣があったのではないかと思われても仕方ない。都合が悪くなると、改ざんしたり抜き取ったりすることがあったのではないか」と尋ねた。
 これに対して太田氏は「『そんなことはない』と言いたいが、今の状況では誰にも信じていただけない」と述べた。
 午後5時17分、約7時間にわたる質疑が終わった。

立憲・福山氏「官房長官、改ざん前の文書をご存じでしたよね」 菅氏「知りませんでした」(16:40)

参院予算委で質問する立憲民主党の福山哲郎氏=岩下毅撮影

 立憲民主党の福山哲郎氏は、菅義偉官房長官が改ざん前の文書の存在を、昨年2月の段階から把握していたのではないか、とする疑問を投げかけた。
 財務省は決裁文書の改ざんが行われたのは昨年2月下旬から4月だと説明している。福山氏は、このことを指摘した上で、菅氏が昨年2月24日の記者会見で、「決裁文書は30年間保存しているので、そこにはほとんどの部分が書かれているのではないか」と発言したことを紹介した。
 福山氏はまた、菅氏が同じ会見で「私も説明を受けましたけど」とも述べていたとし、「ちゃんと秘書官から説明を受けている。(会見当時は)改ざんしていませんから。官房長官、改ざん前の文書をご存じでしたよね」と尋ねた。
 答弁に立った菅氏は「知りませんでした」とだけ述べた。

首相、近畿財務局職員の自殺「大変残念だ」(16:00)

参院予算委で質問する社民党の福島瑞穂氏=岩下毅撮影

 森友学園との国有地売買をめぐる交渉・契約を担当した、財務省近畿財務局の部署に所属していた男性職員が自殺したとみられる件について、社民党の福島瑞穂氏が取り上げた。
 福島氏は「報道によれば、職員が書き残したメモに『上からの指示で書き換えさせられた』という言葉があったという」と紹介。その上で、「首相として責任をとるべきだ。官僚に刑法犯を犯させてまで、守ってもらったのだろう。政治的、道義的責任を感じるか」と質問した。
 安倍晋三首相は「近畿財務局の職員が自らの命を絶ったことは大変残念で、ご冥福をお祈りしたい」と述べた上で、「今のご発言は、すべて決めつけだろうと思う。決めつけるのであれば、その理由を示していただきたい。私も妻も一切関与はしていない」と述べた。

維新・清水氏、佐川氏答弁は「事実と違うことでは」(15:20)

財務省が公表した改ざん前の決裁文書の一部。森友学園側から安倍晋三首相の妻、昭恵氏と一緒の写真を示されたという記述も削られた

 日本維新の会の清水貴之氏は、文書の改ざんをめぐる「動機」について質問した。財務省は、佐川宣寿・前財務省理財局長の答弁の誤解を避けるために、文書の改ざんが行われた可能性があると説明している。
 清水氏はこの点について、「(佐川氏は国会答弁で)『価格交渉はしていない』『政治家の関与はない』という発言していた」と指摘。改ざん前の文書には価格交渉や政治家の関与を示す記述があったことを踏まえ、「決して誤解ではなく、事実と違うことを発言しているのではないか」と質問した。
 これに対して太田理財局長は「(国会審議を伝える報道がもとになって、国会で)次の議論が起こることを恐れて、書き換えをしたと認識している」と述べ、答弁に事実でないことがあるかについて明言しなかった。

共産・小池氏の追及に 委員会室は騒然(14:25)

参院予算委で答弁を聞く太田充理財局長=越田省吾撮影

 改ざんされた決裁文書に、なぜ安倍晋三首相の妻昭恵氏の名前が記載されていたのか。共産党の小池晃氏はこの点を問題視し、その理由をただした。
 小池氏は財務省の太田充理財局長に「なぜ国会議員でもない昭恵氏の動向が(改ざん前の決裁文書に)記載されているのか」と質問した。それに対して、財務省の太田充理財局長は「それは、基本的に、総理夫人だということだと思う」と答弁すると、委員会室は騒然とした。
 小池氏はこれを受けて、「重大な発言ですよ。総理夫人なんですよ。まさに国会議員以上に配慮しないといけない存在なんですよ。だから決裁文書に登場してきている」とたたみかけ、昭恵氏の関与が特例承認に重大な影響を与えたとする考えを示した。

公明・横山氏「佐川氏に全責任を取ってもらおうとしているように見える」(14:05)

辞意を伝えた後、報道陣の取材に答える佐川宣寿氏=2018年3月9日、東京・霞が関、越田省吾撮影

 決裁文書の改ざんは、9日に国税庁長官を辞任した佐川宣寿・前財務省理財局長のみの責任なのか――。公明党の横山信一氏は、この問題をめぐって、こうした見方に疑問視した。
 政府側の姿勢について、横山氏は質疑の中で「佐川氏に全ての責任を取ってもらおうとしているようにも見える」と指摘した。これに対する答弁で、後任の理財局長である太田充氏は「(文書の改ざんは)財務省理財局においてであり、それより上の大臣から指示があったりではないということだ」と説明。具体的に誰の指示だったかなどについては「今調査をしている」と述べるにとどめた。

太田理財局長「忖度とは本人の心の中。担当者の心の中まで見通す能力ない」(13:20)

参院予算委で民進党の大野元裕氏の質問に答える太田充理財局長=越田省吾撮影

 「心の中まで見通す能力はない」。財務省の太田充理財局長は、財務省の森友学園との国有地取引をめぐる「忖度(そんたく)」の有無について、公明党の矢倉克夫氏から質問されて、そう答弁した。
 太田氏は答弁の中で、「忖度というのは、基本的にはその本人の心の中ということ」とし、「担当者の心の中まで見通してお話しする能力は私にはない」と述べた。
 矢倉氏はこれを受けて、「忖度というのは、される側が分かるわけではない。した側がどういう心の思いかというところだ」と指摘。「(財務省の)現場で苦労した方々も、やはりやりたくないことをやらされた被害者かもしれない」と述べ、財務省内の内部調査を速やかに提出するよう求めた。

批判強める公明、質問に注目

政府与党協議会に臨む自民党の二階俊博総務会長(奥中央)、公明党の井上義久幹事長(同右)、菅義偉官房長官(同左)ら=19日午後0時1分、国会内、越田省吾撮影

 午後に2人が質問に立つ公明党。財務省の決裁文書の改ざん疑惑が浮上した当初は、この問題から距離を置いていた。だが、財務省が改ざんを認めてからは批判を強めている。
 今月14日の参院予算委員会では、今回と同じ顔ぶれの2人が質問に立った。質疑では、改ざんについて「理財局だけの判断でできるのか。別の力が働いたと考えるのが普通だ」など、政治家の関与の有無も含めて追及した。
 週末の世論調査で国民の厳しい視線が改めて浮き彫りになる中、野党が求める佐川氏の証人喚問に公明党がどのような姿勢で臨むのかも、注目されている。

【午前のポイント】安倍首相、改めて関与否定「妻の記述に関わりなく削除」 参院で集中審議

参院予算委で質問に答える安倍晋三首相。左は麻生太郎財務相=国会内、越田省吾撮影

 安倍晋三首相は19日午前の参院予算委員会で、財務省が森友学園との国有地取引に関する決裁文書を改ざんしていた問題について「行政府の長として責任を痛感している」と述べ、謝罪した。一方、「理財局内の決裁文書など存在すら知らない。指示のしようがない」と語り、改ざんへの関与を改めて否定した。自民党の青山繁晴氏の質問に答えた。
 予算委では、首相が昨年2月17日の国会答弁で「私や妻が(国有地売却に)関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と述べたことも取り上げられた。首相は改ざんが行われたのは2月下旬から4月で、改ざん前の文書で妻昭恵氏の記述は当時明らかになっていた内容だと指摘。「2月17日の答弁をひっくり返すような記述ではない」と強調し、関与を否定した。
 首相は改ざん前文書について「妻について書かれた記述は書き換え全体の中のごく一部」「妻が出てこない部分も削除されている」などとも述べ、「妻の記述かどうかに関わりなく削除されたものと思われる」との認識を示した。

民進・大野氏「麻生氏の財務省へのコントロールに疑義」(11:40)

 決裁文書改ざん問題では、国土交通省が3月5日に省内に改ざん前の文書があることを把握し、首相官邸と財務省に伝えていた。だが、財務省内では麻生太郎財務相に改ざんが公表される前日の11日まで報告されていなかったという。予算委では、この点を問題視する質問も出た。
 民進党の大野元裕氏は「多くの閣僚や安倍晋三首相も知っていたが、(麻生氏は)聞いていなかった。所管の大臣であるにもかかわらず、(報告が)なかったことは適切だと思うか」と迫った。
 麻生氏は「組織のトップとしては、最終的な調査結果を待つのが、あるべき態度だと思う」と問題ないとする認識を示した。これに対し、大野氏は「麻生氏の財務省へのコントロールに疑義を感じざるを得ない」と批判した。
 午前11時54分、予算委は休憩に入った。午後1時に再開する。

前川前文科次官講演の調査問題も 民進・難波氏「教育への国家統制、政権の体質そのもの」と批判(10:30)

参院予算委で質問を聞く安倍晋三首相。右は麻生太郎財務相=越田省吾撮影

 参院予算委員会では森友問題だけでなく、前川喜平・前文部科学事務次官が名古屋市の中学校で講演した内容などを文科省が調査した問題についても質問が出た。
 民進党の難波奨二氏はこの問題について「国が学校現場に介入したとも受け取れ、教育への国家統制だ」と批判。その上で、「我が国は自由で民主的な社会。言論統制するような社会になっていくことは、ゆゆしき事態。安倍政権の体質そのものが、今回のこの案件も表れている」とただした。
 安倍晋三首相は「その件について私は承知していないので、答えようがない」と繰り返し、答弁は文科省の局長に任せた。文科省の担当者は、調査に政治家の関与があったとの報道については「文科省としての判断」と否定した。

内閣支持率低下 首相「コメント差し控えたい」(10:25)

参院予算委で民進党の難波奨二氏の質問に対する答弁をめぐり、抗議する野党理事を見る安倍晋三首相=越田省吾撮影

 週末にかけて報道各社が実施した世論調査で、内閣支持率は大幅に低下した。朝日新聞では支持率が31%と第2次安倍政権発足以降、最低となった。こうした状況について、民進党の難波奨二氏が安倍晋三首相に認識を質問した。
 首相は「報道機関の調査についてコメントすることは差し控えたい」としつつ、財務省の決裁文書改ざん問題について「行政全体に対する国民の信頼を揺るがす事態となっていることについて、深刻に受け止めている」と述べた。

首相、ヤジの社民・福島氏に目をやる(10:00)

 自民党の和田政宗氏は「財務省は官邸にウソをついた」「政治が隠蔽(いんぺい)をこじ開けた」など、徹底的に財務省を批判し、政権を守る質問を展開した。そのたびに、野党席から「おいおい」「全く違う」「国民が笑っているぞ」とヤジが飛んだ。
 午前10時ごろ、財務省批判を続ける和田氏に、福島瑞穂氏(社民)が「総理の答弁を考慮し(て改ざんし)たんですよ」とヤジ。眉を寄せて険しい表情だった安倍晋三首相が、福島氏に目をやる。ヤジを注意して欲しかったのか、首相は斜め後ろの委員長席を向いたが、金子原二郎委員長(自民)は動かなかった。

財務省理財局長、自民からも追及(10:00)

参院予算委で答弁する財務省の太田充理財局長=岩下毅撮影

 自民党の和田政宗氏は決裁文書の改ざん問題で、厳しく財務省当局を追及した。やりとりの中で、今回の国会審議で答弁に立っている太田充理財局長が、民主党政権時代に野田佳彦首相(当時)の首相秘書官を務めていたことを取り上げた。
 和田氏は「アベノミクスをつぶすために、安倍政権をおとしめるために、意図的に変な答弁をしているんじゃないか」と指摘。これに対して太田氏は語気を強めて反論した。「私は公務員としてお仕えした方に一生懸命お仕えするのが、仕事。いくら何でも、そんなつもりは全くない」

安倍首相「文書の存在すら知らない。指示のしようがない」改ざん指示を否定(09:25)

参院予算委で質問に答える安倍晋三首相=国会内、越田省吾撮影

 「行政全体に対する国民の信頼を揺るがす事態になっており、行政府の長として責任を痛感している。最終的な責任は、総理大臣たる私にある」
 安倍晋三首相は19日午前の参院予算委員会の集中審議でこう答弁し、自身の責任を認め、改めて謝罪した。自民党の青山繁晴氏の質問に答えた。
 首相は一方で、「(財務省)理財局内や(近畿)財務局内の決裁文書など、私はその存在すらも知らない。指示のしようがない」と、改ざんの指示については強く否定した。
 首相は昨年2月17日、国有地の取引をめぐり、「私や妻が関係していたということになれば首相も国会議員も辞める」と答弁した。野党は、この答弁が改ざんのきっかけになったのではないかと指摘。首相はこれについても「(改ざんされた文言も)2月17日の答弁をひっくり返すような記述では全くない」と述べた。

<リアルタイム解説>佐川氏の証人喚問も焦点

 森友学園との国有地取引をめぐる決裁文書を財務省が改ざんしていた問題で、3月に入ってから国会は混乱してきた。立憲民主党や希望の党、共産党など野党6党は、政府の対応に反発して衆参両院で審議を欠席。新年度予算案の審議に影響が出ていた。
 19日の参院予算委員会の集中審議は、16日に国会審議が正常化してから初めて、野党が安倍晋三首相に直接質問する機会となる。
 野党6党にとって、審議に応じる最低条件だったのが、佐川氏の証人喚問だ。しかし、16日の予算委理事会では佐川氏の証人喚問を求めた野党側に対して与党は応じず、「19日の審議で必要性を判断する」との立場を維持した。野党側が佐川氏の証人喚問の必要性について、いかに審議の中で訴えられるかも大きなポイントになる。(中崎太郎)

集中審議開始、安倍首相・麻生財務相ら出席(09:00)

 午前9時、参院予算委員会の集中審議が始まった。安倍晋三首相、麻生太郎財務相が出席。森友学園との国有地取引をめぐる財務省の決裁文書の改ざん問題をめぐって、激しいやりとりが予想される。

野党「佐川氏の証人喚問の議決を」理事会で要求(08:45)

 委員会の理事会とは、各会派の代表者が、委員会の進め方を話し合う場だ。この日は午前9時に始まる参院予算委員会に先立って開かれた。
 理事会では、辰巳孝太郎氏(共産)が「今日の委員会で佐川宣寿・前理財局長の証人喚問を議決頂きたい」と提案。続けて、蓮舫氏(立憲民主)も「私たちからも、なるべく早く議決を」と同調した。
 佐川氏の証人喚問については、与野党のトップに当たる筆頭理事を務める、石井準一氏(自民)と川合孝典氏(民進)が、委員会の開会に並行して協議することになった。昼の理事会で、対応について再び取り上げられる見通しだ。

削除された文書、財務省が理事会で謝罪(08:45)

改ざん前(左側)と後(右側)の文書。売却価格の値引き根拠になった地中ごみについての記載が、すべてなくなっている

 参院予算委員会に先だって、理事会が開かれた。この場で、財務省が改ざん前の文書から削除されていた新たな文書を提出。財務省幹部は理事会で報告し、謝罪した。
 財務省が新たに提出したのは、森友学園と取引した国有地の敷地内に新たに見つかった、「地中のごみ」への対応を記した文書。週末に削除されていることに気づいたという。(山岸一生)

与党内にくすぶる佐川氏喚問慎重論

財務大臣室に入る佐川宣寿・国税庁長官(当時)=2018年3月9日、東京・霞が関、越田省吾撮影

 学校法人・森友学園(大阪市)への国有地売却問題で、参院予算委員会は19日、安倍晋三首相や麻生太郎財務相らが出席して集中審議を行う。野党各党は財務省の決裁文書改ざんの経緯や首相側の関与などについて追及する方針。佐川宣寿・前財務省理財局長の証人喚問について、同日中の議決を求める。
 財務省は、土地の大幅値引き問題が発覚した後の昨年2月下旬~4月に14件の決裁文書を書き換えたと説明。当時の理財局長だった佐川氏らが国会で否定してきた「価格交渉」や「学園の特別扱い」をうかがわせる記載が削除され、その中に首相の妻・昭恵氏の名前も含まれていた。
 安倍首相は昨年2月17日、「私や妻が関係していたということになれば首相も国会議員も辞める」と答弁した。理財局長の太田充氏は今月16日の参院予算委で、佐川氏が改ざんを「知っていた」とし、「首相や大臣の答弁もあった。政府全体の答弁を気にしていた」と述べ、首相答弁が影響した可能性に言及した。
 麻生財務相は首相答弁の影響を否定し、「最終責任者が理財局の局長である佐川氏だ」と強調している。しかし野党は「佐川氏に責任を押しつけている」(小池晃・共産党書記局長)として、追及する方針だ。
 また、佐川氏の証人喚問の必要性で野党は一致。民進党の大塚耕平代表は18日、記者団に「与野党一致して議決し、今週中にも行ってほしい」と述べた。与党内には喚問への慎重論がくすぶっており、19日中に議決できるかも焦点だ。