開票終了

きはらせいじ

  • 東京20区
  • 東京ブロック

自由民主党

推薦支持*推薦(公明)
新旧別*前職当選数5
肩書元官房副長官

小選挙区 東京20区

得票数
93,390

当選

比例代表 東京ブロック

プロフィール

1970年生まれ。東京大学法学部卒業後、1993年に大蔵省入省。2005年に退官し、衆議院議員選挙に出馬して当選。外務大臣政務官、外務副大臣を務める。2021年の岸田内閣では内閣官房副長官として、政府与党の政策立案の取りまとめを担う。その後、自民党幹事長代理として党側から岸田政権をサポート。

重点政策

政策について

  • 政治改革

    「政治とカネ」の問題を中心に、政治の透明性向上に取り組む。政治資金パーティーや「政策活動費」、「旧文通費」などの在り方が焦点

  • 経済・財政

    景気対策や財政健全化に取り組む。長引く物価高への対応、持続的な賃上げの実現などに注目が集まる

  • 外交・防衛

    日本周辺の有事に備えて国の防衛力強化を進める。また、諸外国との外交を通じて、国際秩序の正常化に取り組む

  • 社会保障

    子どもから高齢者まで全ての人を生涯にわたって支える医療や介護、公的年金などの制度の維持に取り組む。世代間の負担のあり方が焦点

  • 子育て支援

    安心して子どもを生み育てられる社会を目指す。未婚化・晩婚化による出生数の減少や、子育てしやすい社会環境づくりなどが課題

  • エネルギー・環境

    エネルギーの安定供給と経済成長、脱炭素を同時に目指す。輸入化石燃料への依存や地球温暖化対策が課題。原発の再稼働や新増設の是非も問われている

  • 教育・文化

    全ての人が能力に応じた教育を受ける機会が与えられる社会を実現する。学校以外での教育費の増加傾向や、教員のなり手不足・多忙化が課題となっている

  • 憲法改正

    憲法改正の是非を検討する。焦点は「9条」への自衛隊明記や、政府の権限を一時的に強める「緊急事態条項」追加など

  • 多様性・ジェンダー

    性別や人種、価値観の違いを尊重した制度づくりを進め、分断のない社会を目指す。焦点は「選択的夫婦別姓」や「同性婚」など

  • 災害対策

    地震や津波、台風などの自然災害に強い国づくり・地域づくりを目指す。「防災省」あるいは「防災庁」設置の是非が焦点となっている

  • 経済・財政論点を知る
    我が国は、30年続いたデフレ経済、コストカット型経済から漸く、官民連携による賃上げと投資促進が牽引する成長型経済に移行しつつあります。この移行を完結するため、賃上げ・所得増とともに強力な物価高対策の実行、中小・小規模事業者の価格・労務費転嫁対策の徹底、国内産業立地政策の推進などを進めていきます。
  • 社会保障論点を知る
    超高齢社会を迎える中で、認知症対策は喫緊の課題です。座長をつとめる「軽度認知障害(MCI)勉強会」で学んだ、軽度認知障害あるいは初期認知症の段階での早期発見・早期治療の重要性を踏まえ、文京区や神戸市と進められている先進的な枠組みを全国に横展開すべく取組みを強化していきます。
  • 外交・防衛論点を知る
    日米同盟を一層強固にするとともに、日米同盟を基軸に、日米韓、日米フィリピン、日米豪、更には日米豪印(クアッド)、G7などの同盟国、同志国間での連携を多層的・重層的に築き上げ、アジアそして世界における平和と安定、また自由・民主主義・法の支配といった普遍的価値を守っていく外交・防衛を進めます。

一問一答

  • 周囲の人が挙げるあなたの長所は?
    怒ったり怒鳴ったりしないこと。また、いかなる立場や仕事にあっても、最後まであらゆる可能性を模索して、困難な課題であれあるほど粘り強く結果を出そうとするところ。
  • 人生で最も苦労・失敗したことは?
    2009年に衆議院選挙に落選し、蓄えも仕事もなく途方にくれたが、その中で、ヘッドハンターという新たな職を見つけて、四苦八苦しながらなんとか3年8か月の浪人時代を過ごしたこと。
  • 選挙区の好きなところは?
    狭山丘陵・八国山の深い緑、多摩湖の豊かな水、清瀬のニンジン・ほうれん草、落合川の湧水、都市農地と都市農業、都内唯一の国宝木造建築物である正福寺地蔵堂、酒蔵、各所のお囃子・神輿、上げたらきりがありません
  • ハマっているものや趣味は?
    軽度認知障害(MCI)の予防には一日前のことを日記に書くのが効果的と聞き、「一日前のこと日記」を書くことにはまっています。また、神社仏閣巡りにはまっています。

SNS

  • 候補者の当選・票数の情報は、情報提供元の記載に準じて掲載しています(情報提供:TBS/JNN)
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  • 写真提供:読売新聞社/時事通信社
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