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プロフィール
父、衆議院議員江藤隆美秘書(その間、運輸大臣秘書官・国務大臣総務庁長官秘書官を務める)を経て、平成15年衆院選初当選。現在7期。15年間無派閥で活動。内閣総理大臣補佐官や農林水産大臣を歴任。現在は自民党農政の最高責任者である総合農林政策調査会会長。キャッチフレーズは「希望ある未来を拓(ひら)く」
重点政策
政策について
政治改革
「政治とカネ」の問題を中心に、政治の透明性向上に取り組む。政治資金パーティーや「政策活動費」、「旧文通費」などの在り方が焦点
経済・財政
景気対策や財政健全化に取り組む。長引く物価高への対応、持続的な賃上げの実現などに注目が集まる
外交・防衛
日本周辺の有事に備えて国の防衛力強化を進める。また、諸外国との外交を通じて、国際秩序の正常化に取り組む
社会保障
子どもから高齢者まで全ての人を生涯にわたって支える医療や介護、公的年金などの制度の維持に取り組む。世代間の負担のあり方が焦点
子育て支援
安心して子どもを生み育てられる社会を目指す。未婚化・晩婚化による出生数の減少や、子育てしやすい社会環境づくりなどが課題
エネルギー・環境
エネルギーの安定供給と経済成長、脱炭素を同時に目指す。輸入化石燃料への依存や地球温暖化対策が課題。原発の再稼働や新増設の是非も問われている
教育・文化
全ての人が能力に応じた教育を受ける機会が与えられる社会を実現する。学校以外での教育費の増加傾向や、教員のなり手不足・多忙化が課題となっている
憲法改正
憲法改正の是非を検討する。焦点は「9条」への自衛隊明記や、政府の権限を一時的に強める「緊急事態条項」追加など
多様性・ジェンダー
性別や人種、価値観の違いを尊重した制度づくりを進め、分断のない社会を目指す。焦点は「選択的夫婦別姓」や「同性婚」など
災害対策
地震や津波、台風などの自然災害に強い国づくり・地域づくりを目指す。「防災省」あるいは「防災庁」設置の是非が焦点となっている
- 政治改革論点を知る
- 私自身は15年間、無派閥で政治活動を行ってまいりましたが、今回の自民党派閥による「政治と金」の問題は国民の信頼を裏切る由々しき事態であり、幾重にもお詫び申し上げます。今年6月には「政治資金規正法」が成立しましたが、更なる法整備は必要です。しかし、その前に政治家一人一人が襟を正すことが重要だと考えます
- 子育て支援論点を知る
- 経済的な理由で結婚や出産を諦めたり、第2子3子をためらうという状況を解消することが大切だと思います。そのため、昨年12月にとりまとめた、こども・子育て支援の抜本的な強化策である「加速化プラン」を確実に実行します。そして、安心して子どもを産み育てるため、産婦人科や小児科の医師確保と偏在の是正に努めます
- 災害対策論点を知る
- 国民の生命と財産、暮らしを守るため、閣議決定による中期計画で国土強靭化対策を実施してまいりましたが、昨年の国会にて、私が議員立法で提出した国土強靭化基本法改正案が成立しました。今後、この法律に基づいて国土強靭化実施中期計画を策定し、法律に基づいた予算で我が国の防災・減災対策の強化を進めてまいります。
一問一答
- 周囲の人が挙げるあなたの長所は?
- 農政は政策、税制、金融、役所との調整など全てを勉強できる場で、政治家を育てる場所です。現在、自民党農政の最高責任者である総合農林政策調査会長として、各方面への根回しや調整能力が高まったと評価を受けます
- 人生で最も苦労・失敗したことは?
- 最初の選挙は、世襲批判を避けて自民党の公認申請をせず、2回目の選挙も郵政民営化法案に反対したため無所属で選挙戦を戦ったことです。しかし、そんな私を信じて支援してくださった皆様には感謝しかありません。
- 選挙区の好きなところは?
- 全てです。私は宮崎県に生まれたことを誇りに思っています。仕事で東京にいる時間が長くなればなるほど、故郷宮崎に対する思いは強くなります。故郷を思う心に限りない「愛嬌無限」という言葉を座右の銘にしています
- ハマっているものや趣味は?
- 趣味は魚釣りですが、忙しくて全く行けません。他にオートバイとサーフィンが趣味ですが、閣僚になったとき危ないとの理由で両方禁止されました。以降、バイクはエンジンをかけるだけ、サーフボードは眺めるだけです
- 候補者の当選・票数の情報は、情報提供元の記載に準じて掲載しています(情報提供:TBS/JNN)
- 候補者の基本情報は時事通信社、選挙ドットコムから提供されています
- 写真提供:読売新聞社/時事通信社
- 公職選挙法の要件を満たす政党名を記載しています
- 候補者の重点政策などは本人にアンケートした結果を掲載しています
- 過剰に扇動的な表現などLINEヤフーが不適切だと判断した場合は、アンケート結果を掲載しないことがあります
- 推薦支持:候補者を推薦または支持している政党名を記載しています
- 新旧別:前職(解散時に衆院議員)、元職(衆院議員の経験あり)、新人(衆院議員の経験なし)を記載しています