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山路力也

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フードジャーナリスト

報告

見解スマートフォンの普及によって、日常のコミュニケーションのスタイルも変わり、リアルに顔を付き合わせなくても一定の距離感を保てるようになりました。リモートでの会議や仕事も当たり前となる中で、会社の飲み会だけが残る合理的な理由は見つかりません。 さらにコロナ禍によって大勢での飲み会が行われなくなり、それが何ら支障がないということが分かってしまった今、かつてのような「飲みニケーション」という名目での会社主導による飲み会は時代遅れと言えるでしょう。 飲食業界、特に居酒屋業態においては年末の忘年会や春の歓送迎会の時期は書き入れ時。一年の売り上げの大半をそこで叩くビジネススタイルが基本でした。ライフスタイルの変化とともに、ビジネスの在り方も変わっていかねばならない時期に来ています。

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  • 荒川和久

    独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター

    補足表面的にこの記事を捉えると「最近の若者は飲み会嫌い」と早合点しがちですが、元調査の詳細を見ると、「飲…続きを読む

  • 横山信弘

    経営コラムニスト

    見解飲みニケーションはすでに、お中元、お歳暮、年賀状といった風習のようなものの一つである。実施するメリッ…続きを読む

コメンテータープロフィール

フードジャーナリスト/ラーメン評論家/かき氷評論家 著書『トーキョーノスタルジックラーメン』『ラーメンマップ千葉』他/連載『シティ情報Fukuoka』/テレビ『郷愁の街角ラーメン』(BS-TBS)『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)『ABEMA Prime』(ABEMA TV)他/オンラインサロン『山路力也の飲食店戦略ゼミ』(DMM.com)/音声メディア『美味しいラジオ』(Voicy)/ウェブ『トーキョーラーメン会議』『千葉拉麺通信』『福岡ラーメン通信』他/飲食店プロデュース・コンサルティング/「作り手の顔が見える料理」を愛し「その料理が美味しい理由」を考えながら様々な媒体で活動中。

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