下関の死亡ひき逃げ事件 近くに住む60歳の会社員を逮捕
KRY山口放送
見解現在、防犯カメラやドライブレコーダーの普及、そして、警察の捜査能力の向上により、事故を起こし、逃走したところで、そのほとんどの事件が検挙されています。 それぞれ逃走する理由があるのでしょうが、その行為が人命に関わることであることを忘れてはいけません。車両を運転している以上、万が一事故起こせば、過失の有無にかかわらず、救護する義務が運転者にはあります。 そのことを決して忘れないようにしてください。
1969年生まれ。関西学院大学法学部卒業。大手企業を経て神戸のタクシー会社に25歳で入社。27歳からその子会社の社長に就任。その経験を元に、2004年ディ・クリエイトを設立し、交通事故防止コンサルティングを開始。ドライブレコーダーの映像を使った事故防止メソッドを日本で初めて確立し、現在、年間400回以上のセミナー活動をこなす。2万件以上の交通事故映像を駆使し、その独特の防止策で、依頼企業の交通事故削減を実現している。2012年一般社団法人日本事故防止推進機構(JAPPA)を設立し、理事長に就任。2019年よりYouTube番組『上西一美のドラレコ交通事故防止』を毎日更新中。