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倉原優

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呼吸器内科医

報告

オミクロン株は季節性インフルエンザとよく比較されますが、人工呼吸器が装着される頻度は新型コロナのほうがまだ高い状況です。季節性インフルエンザの流行期でも人工呼吸器が各地で多数装着されるという事態には陥りません。重症化率は確かに低いのですが、オミクロン株がまだ風邪と言うには早い、中途半端でやっかいな状態と考えています。

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コメンテータープロフィール

国立病院機構近畿中央呼吸器センターの呼吸器内科医。「お医者さん」になることが小さい頃からの夢でした。難しい言葉を使わず、できるだけ分かりやすく説明することをモットーとしています。2006年滋賀医科大学医学部医学科卒業。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医・代議員、日本感染症学会感染症専門医・指導医・評議員、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本結核・非結核性抗酸菌症学会結核・抗酸菌症認定医・指導医・代議員、インフェクションコントロールドクター。※発信内容は個人のものであり、所属施設とは無関係です。

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