これぞカーリングというものを魅せてくれました。 昨年9月のオリンピック日本代表決定戦の最終戦、シビアなドロー(置きに行くショット)を決めて切符を手にした時も、何度もイメージして練習したと話していました。4年間の練習の濃度が高かったことがうかがえます。 ラストエンドはタイムアウトをとった鈴木選手の2投目が起点となり、相手のミスを誘う展開へ運ぶことが出来ました。 チームでたすきを繋ぎ、見事投げ切った藤澤選手、「イエス」とコールを掛けるタイミングも完璧だった吉田知那美選手、強力なスイープでコントロールした鈴木選手、吉田夕梨花選手、タイムアウトでのアドバイスが的中したJDコーチ、夜遅くまでストーンチェックをしている石崎選手、小野寺コーチ、ロコ・ソラーレが発揮したいと話していたチーム力が現れた試合でした。
コメンテータープロフィール
長野県軽井沢町出身。元カーリング女子日本代表。中部電力カーリング部では主将を務める。2011~2014年日本カーリング選手権4連覇。2011~2012年パシフィックアジアカーリング選手権出場、2013年世界女子カーリング選手権に出場。2014年引退後、2018年の平昌オリンピックではNHKで解説を務めるなど、国内外の様々なカーリング大会にて解説・評論を担当、またカーリングの普及活動を積極的に努めている。2児の母でもある。
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