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橋本愛喜

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見解マンションに住んでいる人たちが一斉に置き配にすれば、宅配ボックスは瞬く間にいっぱいになります。それによって持ち帰りになり再配達するようになった場合、ポイントはどうするのでしょうか。 先日も言及しましたが、自分で決めた時間帯指定を守るのは当然のことです。 その当然のことを当然のようにし、再配達を出さなかった側にポイントを付与することは、現場を疲弊させている「顧客至上主義」の解決に全くなりません。 再配達を有料化するのは多くのハードルがありますが、これ以上「お客様」を「神化」させないためにも、出した再配達に手数料をとる方法で仕組みをつくるべきではないかと考えます。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 京師美佳

    防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

    見解配達員の不足問題だけではなく、宅配業者のなりすまし強盗もいますので、対面せずに受け取る宅配ボックスや…続きを読む

コメンテータープロフィール

フリーライター。大阪府生まれ。元工場経営者、トラックドライバー、日本語教師。ブルーカラーの労働環境、災害対策、文化差異、ジェンダー、差別などに関する社会問題を中心に執筆・講演などを行っている。著書に『トラックドライバーにも言わせて』(新潮新書)。メディア研究

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