そもそも就職先が...という報道の前段階の話ですが、日本のプリンセスであれ「外国人」は、労働ビザや労働許可証、GCがなければアメリカに入国後の就労は許可されません（驚くでしょうが「働く許可証が必要」という基本情報を考えもしないアメリカ人は実は意外と多いです。もちろん彼らは、多くの外国人が体験する「アメリカの労働ビザ取得の苦労」も知りません） ニューヨークで報じられている、移民法専門の弁護士に取材した情報の一つは、小室さんにとってこの時期は、労働ビザの1つであるH1ビザを取得するタイミングではないため、これから次回のH1ビザ申請のタイミングまで、大学や院の卒業生が卒業後に1年間働くことができるOPT（Optional Practical Training）で、弁護士事務所で働くのではないかというものです。OPTの場合、配偶者は（眞子様が「特例」で就職でもしない限り）アメリカでは働けません。
コメンテータープロフィール
米国務省外国記者組織所属のジャーナリスト。雑誌、ラジオ、テレビ、オンラインメディアを通し、米最新事情やトレンドを「現地発」で届けている。日本の出版社で雑誌編集者、有名アーティストのインタビュアー、ガイドブック編集長を経て、2002年活動拠点をN.Y.に移す。N.Y.の出版社でシニアエディターとして街ネタ、トレンド、環境・社会問題を取材。日米で計13年半の正社員編集者・記者経験を経て、2014年アメリカで独立。著書「NYのクリエイティブ地区ブルックリンへ」イカロス出版。福岡県生まれ
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