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山路力也

フードジャーナリスト

山路力也

フードジャーナリスト/ラーメン評論家/かき氷評論家 著書『トーキョーノスタルジックラーメン』『ラーメンマップ千葉』他/連載『SENSE』『世田谷ライフmagazine』『シティ情報Fukuoka』『All About』他/オンラインサロン『山路力也の飲食店戦略ゼミ~愛される店になる為のルール~』(DMM.com)/ウェブ『ラーマガ』『トーキョーラーメン会議』『千葉拉麺通信』他。テレビ『モウソリスト』(フジテレビ)『ZIP!』(日本テレビ)『L4you!』(テレビ東京)他/飲食店プロデュース、コンサルティング/「作り手の顔が見える料理」を愛し「その料理が美味しい理由」を考えながら情報発信中。

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      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      一蘭の「味集中カウンター」はその形状やシステムに注目が集まりがちですが、何よりも画期的な点はその形状やシステムが生み出すメリット。薄利多売で客の回転率が勝負のラーメン店において、圧倒的な回転率を生み出している点にあります。一般的なラーメン店の場合、グループ客などは全員が揃ってから食べ始めたり、食べ終わった後も待っているケースが少なくありませんが、一蘭の場合はグループ客であっても一人一人が仕切りの中で出て来た順に食べて、食べ終わった順から退店することで、一席の稼働率や回転率が上がり「死に席」が減るのです。さらにアルバイト中心であるスタッフの不慣れなオペレーションを見せないことで満足度を維持し、逆に客側から見られない作りと会話を介さないオーダーシステムによって、接客スキルの低い人材もホールで使うことが出来ます。そして、もちろん食べる側もまさにラーメンに集中出来る。良く考えられている仕組みです。