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常見陽平

千葉商科大学国際教養学部専任講師/若き老害/硝子の中年

常見陽平

1974年生まれ。身長175センチ、体重85キロ。札幌市出身。一橋大学商学部卒。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。 リクルート、バンダイ、コンサルティング会社、フリーランス活動を経て2015年4月より千葉商科大学国際教養学部専任講師。長時間の残業、休日出勤、接待、宴会芸、異動、出向、転勤、過労・メンヘルなど真性「社畜」経験の持ち主。「働き方」をテーマに執筆、研究に没頭中。著書に『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社)『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞出版社)『「就活」と日本社会』(NHK出版)『「意識高い系」という病』(ベストセラーズ)など。

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      3.11の頃、私は会社員をしながら著者活動をしていました。赤坂で原稿の打ち合わせをしていました。新橋まで歩き、妻と合流。ヤマダ電機では高画質テレビに悲惨な状況が。居酒屋で食事をし銀座線が動いたので浅草まで行き、50分歩いて帰宅。ギュッと抱き合ったのを覚えています。人生を変えようと翌年会社をやめフリーランスになり。大学院にも通い始めました。

      震災は物理的な震源地や被災地が明確です。一方、現在コロナとその経済的影響は世界に広がっています。ただ共通点は「日常が明らかになった」ことです。当時、雇用支援ボランティアをしましたが、苦しんでいたのは元々、困っていた人でした。今回もそうです。

      震災後、新しい才能が世に出ました。若手論壇ブームもあり、私もその末席におりました。コロナ問題の収束を祈るばかりですが、やや不謹慎ですが、何かの終わりだけではなく、何かが始まることを期待しております。

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      気をつけて確認しましょう。今春入社を控えた新社会人に聞いたデータなのですね。アルバイト、インターン以外で働いた経験がない新入社員に対して、理想の上司を聞いても単なる人気投票になりがちです。実務経験があれば、選択する基準も変わってくるはずですが。たとえば、入社後に調査すると、一見すると厳しくても成果を出すことにこだわる人などの評価が高くなる可能性があります。

      その前年の活躍や認知度に左右されがちでもあります。田中みな実、カズレーザーが躍進したのも、単に露出が増えたからともいえます。

      もっとも中長期でみると傾向があるといえばあります。経済環境が悪化したり、大震災があった場合は強く、実行力のあるリーダーが求められます。最近は、優しく、面倒見がよく、様々な人を巻き込む、包み込むようなリーダーが人気を集めています。

      あくまで参考として面白がりましょう。

      あ、私はカズレーザーの部下は嫌です。

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      育休取得表明については、賛成であり、評価できます。ただし、彼がその期間に何をするのか、それが社会にどのように影響を与えるのかが問われます。

      現在、男性の育休取得の義務化が議論されております。男女関係なく子育てに参加しやすく、仕事と両立しやすい社会を目指すことには賛成ですが、この「育休取得至上主義」「出産直後主義」について、私は懸念を抱いています。育児に手がかかるのは、出産直後「だけ」ではありません。そのあとの時期を含めて、育児に参加しやすい社会をつくるべきです。結果として、1、2週間程度、実績つくりのために休む(休まされる)人が増えるだけだと困ります。

      小泉進次郎氏は期待値、人気の割に、まだ政治家としての実力は未知数です。出産直後だけでなく、それ以降の男性の育児への関わり方も示してほしいです。インパクトを残せないと、彼は消費されていくことでしょう。

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      日本初の就活ルールと目されている「6社協定」から今年で91年。日本の就活の歴史は、時期論争の歴史であり、ルールは何度も見直され、その度に破られてきました。
      この10年間においても
      2013年卒(採用広報解禁時期 大学3年生の10月1日から12月1日に変更 採用選考解禁時期 大学4年生の4月1日)
      2016年卒(採用選考解禁時期が大学4年生の8月1日に)
      2017年卒(採用選考解禁時期が大学4年生の6月1日に)
      と見直しが行われ、2021年卒からは経団連が「指針」を定めることをやめました。特に大きいのは、2016年卒の変更でした。この件、小泉進次郎も関わっていました。
      もっとも、「形骸化」と言いつつも「目安」にはなっており、ブレーキにはなっています。大手就職ナビのオープン時期もブレーキの一つではあります。
      就活は自由化の方向のようで、今後も就活時期の模索は続くでしょう。

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      「あってはならないこと」ではありますが、この手の「サクラ」は以前も見聞きしたものでした。十数年前、採用担当の間で話題になったのは、その当時、急成長し、人気企業になりつつあった人材コンサルティング会社が、同社を志望する学生たちに、クライアント企業の会社説明会に行かせるという事案でした。

      このような公共事業で行われるマッチングイベントは、そもそもターゲットとした求職者の動員に苦戦することがあります。今回の受託企業が行った行為は許しがたい不正ではあります。ただ、動員が壊滅的だったという事情もおさえておきたいところです。

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      リクナビ、マイナビなどの就活プラットフォーマーや、フリーペーパーなども含むあらゆる求人媒体について、その運営会社を許認可制にすることを、私はここ数年、提言しております。リクナビの内定辞退率予測販売問題が社会問題化する今、検討するべき論点だと思います。

      求人広告会社にも人材紹介会社、人材派遣会社のように許認可制にするなど規制を強化するべきです。個人情報の保護、求人詐欺の撲滅などが社会問題となる中、これを放置していてはいけません。

      リクナビ、マイナビなどは「審査」の部門がしっかりしていますが、とはいえ、過去のトラブルや、与信などが主なポイントであり、問題が起こってからの対処となっています。

      これにより水面下での黒い採用手段が増えると本末転倒ではありますが、ブラック企業を根絶する意味でも、求人広告会社への規制強化は、いま、そこにある論点なのです。

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      グレート無茶さんと出会ったのは26年前でした。学生プロレス時代の、他大学の先輩です。当時もリングネームはグレート無茶でした。ある日、信州プロレスという団体が立ち上がっていることを知り、その代表が彼であることを知り、さらには大御所レスラーを招きビッグマッチを、しかも入場無料で開催していて驚きました。

      これまでも木村健悟、西村修、グレートサスケ、スペル・デルフィン、澤田敦士、将軍KY若松などのプロレスラーが地方議員に当選していましたが、地域密着型プロレスを立ち上げた彼の当選はこれまでのメジャー団体、有名団体レスラーの地方議員への転身とは意味が異なります。

      今後も、地域密着型の、前例にとらわれない活躍、何より新しい夢の叶え方を期待したいです。とはいえ、何より政治家としての取組み、実績が今後は問われます。応援しております。

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      体を酷使するプロレスの世界の話としてではなく、広くフリーランスの老後の問題として、働き方の問題として捉えたいです。

      天龍選手はトップレスラーとして活躍しました。史上初の新日本プロレス・全日本プロレスの2大メジャー団体でヘビー級チャンピオンベルトを巻いた選手でもあります。全盛期は収入もトップクラスだったことが想像されます。

      一方、所属団体の崩壊を何度も経験し、レスラーとしてのキャリアの後半は様々な団体に参戦し、多様なスタイルの試合をこなしてきました。2015年に開催された引退興行には、実に幅広い団体から選手が登場したのは、そのつながりからでしょう。これを「挑戦を続けた」と捉えるか「そうせざるを得なかった」と捉えるか。

      フリーランスで働いている方、これからフリーランスになろうと思っている方は、仕事をいかに確保するか、健康をいかに守るかが鍵です。天龍選手から学びましょう。

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      島耕作を外伝も含めて全巻読んでます。これは講談社のサイトの記事ですがインタビュアーが島耕作を理解していないこと、さらには島耕作を矮小化したイメージを流布していることにファンとして、働き方評論家として怒りを覚えます。とくに恋愛、性に関する記述です。

      よく島耕作は「成功・出世・情愛」のトリコロールだと言われますが、これは誤解です。むしろ、部長編以降は日本企業、日本社会の凋落ぶりが描かれ、島耕作も左遷など何度も冷や飯を食わされています。

      情愛についても、役職、年齢が上がるにつれ、島耕作が行為に及ぶことは少なくなりました。その部分は部下が担う展開になっています。

      このような島耕作のバーゲン・セールを講談社と著者は控えるべきです。

      相談役編ではシニアの輝き方、枯れ方の提案、新しい日本社会の提案を期待します。

      苦言を呈しましたが弘兼憲史さんと対談するのは私の夢です。これからも愛読します。

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      学生に対する不安解消という意味もあると思いますが、まだまだ情報開示が足りないと思います。無断で個人情報が提供された約8000名が紛れもない被害者ですが、影響範囲は学生に検索させるだけではなく、明確に開示するべきです。個人情報漏えいなどがあった際に必ず行うべきことです。

      バラバラと利用企業の社名が公表されていますが、今回の開示された企業は大企業ではあるものの、人気企業とはいえない企業であり(失礼ですが)、どのように38社が構成されたのか気になっています。大手中心のフィジビリティだったのではと私は見ていますが。

      個人情報に関する問題の大きな悪しき事例といえますが、謝り方が下手だと思います。情報の開示と対策を明記するべきです。この事件により、私が数年にわたり提案していた、就職情報会社の許認可制への移行は極論ではなく、現実になる可能性が出てきたとさえいえるでしょう。

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