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東龍

ブッフェ評論家・グルメジャーナリスト

東龍

1976年台湾生まれ、後に日本国籍。高校3年時から食べ歩きを始める。ブッフェ、フレンチ、スイーツ、ホテルをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。Yahoo!ニュース 個人 オーサー、All Aboutガイド、全日本司厨士協会「東京CHEFS」アドバイザー。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。

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      中国は米の生産量は世界第1で、世界で生産される米の3分の1以上を占めます。
      しかし、中国ではご飯がおいしいかおいしくないかは、あまり気にされていませんでした。小麦文化と米文化の2つの文化が混在しており、例えば北京では饅頭のようなものがよく食べられていますし、よく食べられる炒飯は冷たいご飯を使ったりするので、余計に炊きたてのふっくらつやつやとしたご飯に興味を持っていないのです。

      インターネットなどを通して米のおいしさを知り、日本人のようにおいしいご飯が食べたいと思うようになったというのは、日本の文化の影響がやはり強いのだと改めて思い知らされます。
      記事中にもあるように、中国で主流となっている米は日本の短粒種とは違う長粒種ですし、お粥もよく食べます。これからは、より中国人向けに特化した炊飯器が販売されることでしょう。

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      中国、ブラジル、インドなど人口が多い国の所得が上がる今の時代では、供給量がそう変わらない限り、食べ物の値段が高くなるのは当然のことです。居酒屋はもちろん、ミスタードーナツやマクドナルドといったファストフードもどんどん値段を上げています。

      そのような状況で昨年値上げを実施したばかりなのに、すぐ値段を下げるとは、ワタミの必死ぶりが窺えます。社長が後退したり、役員を総取り替えしたりしていることからも、何からどう手をつけてよいのか分からない状況なのかもしれません。

      もともとは「居食屋」ということで味に定評があり、展開してきただけに、単に値段を上げ下げするのではなく、消費者が求める味を再現することが再建への道だと思います。

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      「超潜入!リアルスコープハイパー」は 「夏休み真っ盛り!ギモン解決!ホテル&ビュッフェの裏側SP」の回にロケとスタジオで出演させていただきました。

      撮影は丁寧でよかったのですが、最も感心したのが、シェフのよさを引き出す演出です。単に話を聞くだけではなく、趣味などプライベートな情報も織り交ぜながらキャラクタを確立します。
      親近感を持たせた後で、1日300個の目玉焼きを作る方法や、巨大ハンバーグ、大量のチャーハン、1番人気のローストビーフを作る様子を見せるので、余計にプロの技が光って感じられました。

      潜入と銘打っているだけあって厨房でのロケ時間は長いです。レストランなど食べ物をテーマとしたものでは臨場感が溢れていたので、他の番組と差別化できていたと思います。

      このようなグルメの素晴らしさを伝えられるような番組が今後も出てくることを期待しています。

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      2015年は確かに台湾スイーツがきそうです。記事の通り、サニーヒルズのパイナップルケーキ、春水堂のタピオカミルクティーの他、マンゴーチャチャのユニークなかき氷で台湾スイーツが盛り上がっています。

      昨年は空前のかき氷ブームで、ザ・リッツ・カールトン 東京のドンペリニョンロゼのかき氷を始めとして、注目のかき氷がいくつもありました。
      台湾といえば暑さやかき氷が特徴的であるだけに、昨年に引き続き今年も注目されるであろうかき氷との相性がよいのは、台湾スイーツにとっては追い風となるでしょう。

      台湾スイーツはまだ飽和しているというほどではありませんが、タピオカココナッツミルク、パイナップルケーキ、かき氷といった台湾3大スイーツ以外にヒットするものが現れるか否かで、台湾スイーツが日本に定着するかどうか決まりそうです。
      そういった意味で2015年は台湾スイーツにとって試練の年にもなります。

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      値上げの話になるとまずネガティブな反応になります。しかし、よく考えてみていただきたいのは、どうして値段が上がるかということです。

      世界で最も人口が多い中国、そしてインドやブラジルの経済力は年々増しています。そうなると、これまで食べられなかった食べ物を購入できるようになるので、供給量が変わらなければ食材や原材料の値段は上がるしかありません。

      一流フランス料理店やホテルレストランが値上げしてもあまりネガティブな反応はありませんが、ミスタードーナツが118円から129円となったり、牛丼店が300円未満から300円を超えたりすると批判の嵐となります。

      もしも値上げをせずに倒産してしまったらよいですか? ハレの日ではなく日常的に利用する店なので大変になると思います。企業の意義は利益を上げて存続することにあるので、搾取されていると考えず、Win-Winの関係を築くことを考えていただきたいです。

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      1980年代のリンゴやコンニャクのダイエットに始まり、2007年に納豆ダイエット、2008年にバナナダイエットが流行しました。こういった単品ダイエットは分かり易く誰でも手軽に行え、ブームの移り変わりが早いです。
      単品ダイエットは爆発的な人気となり易いため、関連業界は注目しており、ダイエットに有用であることをメディアに訴求しようとしています。

      実際には痩せるかどうかは、摂取カロリーに対して基礎代謝と運動量がどれくらいであるかなので、楽してダイエットする方法など存在しません。もしも、本当にそのようなダイエット方法が存在するのであれば<ブームの移り変わり>など起きないでしょう。

      ローラさんがジュースクレンズで痩せて、さらに美しくなったことは素晴らしいことですが、何かの食品や料理や飲み物だけにフォーカスしたダイエットは割り引いて考えなければならないと思います。

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      クックパッドではバターを使わないお菓子のレシピがたくさん投稿されていたり、食で有名な柴田書店からは「パティスリーのためのバター不足対応レシピ」が刊行されたりするなど、バター不足は深刻に受け止められています。
      2012年11月15日恵比寿にオープンした「パティスリー・レザネフォール」ではバターを使わないクリスマスケーキが発売されたほどです。

      パティスリーや一般家庭がバターの値上がりや品不足に懸命に対処しているのを見ていると、農水省の対応は後手後手になっており、牛乳に続いてバターでも品不足にさせた責任は重いといわざると得ません。

      ケーキやフランス料理では、日本は世界でも有数の先進国になっているだけに、こういったことを機に停滞させるようなことがあってはならないとつくづく思います。
      農水省は省の利益ではなく国の利益を考え、全力で取り組んでいただきたいです。

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      マクドナルドの凋落は2014年の「使用期限切れ鶏肉問題」や2015年の「異物混入」、さらには日本で受けないメニュー提供が原因とされています。

      しかし、マクドナルドが世間とずれ始めた時期は、これよりもさらに以前で、2012年秋のレジでのメニュー表の廃止、2013年始めの「ENJOY!60秒サービス」あたりではないでしょうか。この2012年は売上が落ちるなどして、経営状態も悪くなっています。

      「おもてなし」や「ヘルシー」といったものが重要視されてきているにも関わらず、ファストフードだからといって、あからさまにサービスを軽視したあたりから、消費者との間にギャップができて、今の不振があるのだと思います。

      サービスもメニューも、消費者が何を望んでいるかをもう一度考え直す必要があるのではないでしょうか。

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      初めて見たもの食べたもの、食べ慣れていないものを食べた時にでる感想として、子供たちの反応は実に純粋なものです。

      ただ、これは「舌の肥えていない子どもたち」が食べたからではなく、「他の食文化を知らない人たち」が食べたからでてくる感想です。このような感想の後、子供であれば完全に否定するのではなく、興味をもったりして受け入れつつあります。

      しかし、これが食文化や他の国の文化に理解を示そうとしない大人であれば、どうなることでしょう?
      たとえば、日本のクジラやイルカの食文化に対して、食べることはおろか忌み嫌い、全く寄り添おうとすることがなければ、単に相手を否定することになるだけです。

      食は人間の本能の重要なものであり、食文化はその国の文化の根幹を成すものです。この子供たちのように、正直な感想を持ちつつも、他国に対して肯定的な興味が広がればと思う次第です。

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      多くの角度から検証がなされ、納得がいく記事です。

      ただ、野菜ブームに関しては「リンガーハット」や「日高屋」といったファストフードでは新たな潮流かもしれませんが、他の業態では以前からそうではないように思います。

      2002年ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパにオープンした「ミッシェル・ブラス トーヤ・ジャポン」の野菜をふんだんに使ったフレンチや、2006年にオープンした野菜スイーツ専門店「ポタジエ」から既に注目されています。
      サラダなどの前菜がブッフェとなるマンハッタンバフェを採用したパーク ハイアット 東京「ニューヨークグリル」は1994年にオープンし、ファミリーレストランでも「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」が2006年から展開しています。

      これまではお金を出さなければ健康になれなかったのが、これからは手頃なファストフードでも健康になれると解釈するのがよいと思います。

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