坂東太郎

日本ニュース時事能力検定協会認定講師 報告 オーサー

かつて新聞社に在籍し、今はネットで記事を書いている身としては「何だかなあ」という結果。例えばこの産経新聞の記事は「新聞」「ネット」のどちらなのでしょうか。紙の印刷物だけを「新聞」としたら若年層の「新聞への信頼度が」「やや低く」どころではないはず。なぜならば読まれていないから。
 一方でネット記事の多くが新聞社から配信されている現実があります。プロとして取材執筆し、厳格なチェック体制をくぐり抜けて宅配にまで至るシステムは、いわば「枯れた技術」で、ゆえに信頼されているのではないでしょうか。
 「公正・中立な立場で報道している」と「特定の勢力に偏った報道をしている」がそれぞれ同程度に上昇しているのも見逃せません。新聞社の大半は客観報道を掲げているのですが、厳密な「公正・中立」など不可能。学術論文ではないので何を面白い(=興味深い)ととらえるかは各社各様のはず。でなければ新聞社は1つでいいわけで。

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坂東太郎

日本ニュース時事能力検定協会認定講師

毎日新聞記者などを経て現在、日本ニュース時事能力検定協会監事、十文字学園女子大学非常勤講師を務める。近著に『政治のしくみがイチからわかる本』『国際関係の基本がイチから分かる本』(いずれも日本実業出版社刊)など。

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