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田中夕子

スポーツライター、フリーライター

田中夕子

神奈川県生まれ。神奈川新聞運動部でのアルバイトを経て、月刊トレーニングジャーナル編集部勤務。2004年にフリーとなり、バレーボール、水泳、フェンシング、レスリングなど五輪競技を取材。共著に「海と、がれきと、ボールと、絆」(講談社)。「SAORI」(日本文化出版)、「夢を泳ぐ」(徳間書店)、「絆があれば何度でもやり直せる」(カンゼン)など、女子アスリートの著書では構成を担当。

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    • 田中夕子

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      同時期に開催されるワールドカップ。これまではなかなかバレーボールの試合で他競技のことが語られることは多くありませんでした。
      リーチマイケル選手のコメントがニュースになり、それを女子バレーボール選手に伝えたという中田久美監督もその質問に対し、とても嬉しかった、と述べるとともに、「ラグビー、バレーボールという競技の垣根を問わず、スポーツで日本を盛り上げられたら」とコメント。スタメンで活躍した鍋谷選手も「ラグビーのスローガンである、ワンチーム、ワンハートの精神で自分が何ができるか考えた」とのこと。鍋谷選手は石井選手黒後選手、石川選手のようにパワースパイカーではありませんが、間違いなく今日の勝因は開始早々の鍋谷選手のサーブでした。改めてリーチマイケル選手の言葉と心に感謝するとともに、その精神が10月1日から始まる男子バレー日本代表にも受け継がれるよう願います。

    • 田中夕子

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      バレーボールの醍醐味は2セットダウンからの逆転劇。まさに今日はその試合。世界ランキング1位のセルビア!と謳えばさらにはくはつきますが、世界選手権を制したセルビアとメンバーは違います。
      とはいえ、じゃあ今日の勝利がかすむのかと言えば全くそんなことはなく、違う角度でみれば世界選手権を制したメンバーでなくともこのセルビアの選手層の厚さ。どちらも素晴らしく、無駄に煽ってかすんでしまうのは実にもったいない。
      今日の勝因はサーブももちろん、リベロの小幡選手を中心にファーストタッチを高めにして間をつくったこと。それはどんな相手だろうと、日本がやるべきことであり、今日の勝因です。

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    • 田中夕子

      Yahoo!ニュース オーサー| 報告

      日本の収穫は勝ったことはもちろんですが、大会開幕以来、本来の力を発揮できずにいた古賀選手が復調したことです。古賀選手は非常にクレバーで繊細な選手ゆえ、この大会を通して石井選手が様々なコースにスパイクを打ち分け得点に重ねていること。石井選手はもちろん、石川選手、長内選手。厳しい状況でも高いトスを打ち分けられる選手がいることに復調のヒントもあるはず。それは間違いなく日本の長所でもあるはず。24日の札幌ラウンド最終日、ブラジル戦。飛び抜けた高さがあるわけではありません。日本の現在地を見るうえで、これほどわかりやすい相手はいないはず。サーブの狙い目や質、全体の動き。ポイントは攻撃枚数をいかにキープできるか。日本の注目はセッター対角に入る選手のサーブから始まるS4ローテです。