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田中久勝

音楽&エンタメアナリスト

田中久勝

オリコン入社後、音楽業界誌編集、雑誌『ORICON STYLE』(オリスタ)、WEBサイト『ORICON STYLE』編集長を歴任し、音楽&エンタテインメントシーンの最前線に立つこと20余年。音楽業界、エンタメ業界の豊富な人脈を駆使して情報収集し、アーティスト、タレントの魅力や、シーンのヒット分析記事も多数執筆。現在は音楽&エンタメエディター/ライターとして多方面で執筆中。

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      6月、サザン初のNHKホールでのライヴを取材したが、今年観た100本を超えるライヴの中でも、その感動の大きさは別格だった。それは自分がサザン世代という事もあるが、8月に出演した『ロックインジャパンフェス』では、一番大きなGLASS STAGEで10代を始め、あらゆる世代がサザンの歌で、確かに繋がっていた。激しい流れの音楽シーンで、40年間第一線を走ってきた、その“希望の轍”こそが、サザンの歌だ。権威、固定観念をよしとしない、どこまでも自由な精神性を歌詞に投影し、常に進取性に富むアプローチで、瑞々しいメロディとサウンドを作り続けてきた。時代の節目に、国民的バンドが国民的音楽番組で、バンドのパワー、歌のチカラで日本中に感動を与えてくれる。紅白の会場、NHKホールでの“予行演習”も半年前に終わっているし、31日のステージ、本当に楽しみ。

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      「オリコンチャート1位を獲得したこともあるプロのミュージシャンにぶつけてみると「自分も疑問だらけだった」と、匿名を条件にその辺の事情を考察してくれた」って、人の楽曲批評するなら、ましてやヒット曲を出したことがあるミュージシャンなら、まず名前を名乗ってから“考察”してもらわないと。同じミュージシャンとして、相手に失礼じゃないかな。それを良しとして掲載する編集部も編集部だけど。

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      昨年10月に中野サンプラザでのライヴを観させていただき、11月にはインタビューをさせていただきました。病気の後遺症からか少し喋りづらそうでしたが、それでも30分間、一生懸命答えて下さいました。昔からのファンである事を伝えると、すごく喜んでくれ、音楽談議に花が咲きました。「ライヴでファンに会う事が、今の僕の一番の元気な源。皆さんが喜んでくれるのが嬉しい」と語ってくれました。秀樹さんに影響を受けたアーティストはたくさんいます。現在のJ-POPの礎を作ったといってもいいその音楽性、そして、二度の大病にも負けず、多くの人に勇気を与え続けるその姿は、まさにロックスターです。ライヴで聴いた「蜃気楼」(2015年)という、秀樹さんの想いが込められた曲が心に響きました。ご冥福をお祈り申し上げます。

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      現地で観ましたが、素晴らしいバンドアンサンブルを聴かせてくれました。彼らがフェスに初出演した2015年の『ドリフェス』でのステージも観たが、初野外フェスの昨日のパフォーマンスは、バンドが放つ熱さが違った。『関ジャム』で真剣に音楽と向き合い、数々の大物アーティストのセッションで、緊張感ある中で場数を踏み、腕を磨き、バンドとしての強さをまとった。だから初野外フェス、しかもメインステージで堂々と、そして楽しみながら演奏できたのではないだろうか。当然それはお客さんにも伝わり、盛り上がる。ひと言……いいバンドです。

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      デビュー23年、ファンの事を一番に考えるその誠実な姿勢はブレていない。だから流れの早い音楽シーンの中でも、常に第一線で活躍でき、ファンの新規開拓がしっかりできている。今回の対応は、まさにGLAYの“バンド柄”、メンバーひとり一人の“人柄”が、出ていると思う。

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      去年10周年インタビューをした時に、3人と共に一年一年を振り返ったが、10年間、休まず作品を作り、出し続け、ずっとライヴをやり続け、多くの人の期待に応え続け、感性とエネルギーを使い続けてきた。それは求められているから。アーティストとしてとても光栄な事ではあると思うが、逆にこちらから「少し休もうよ」って言いたかった。それはいきものがかりの歌をずっと聴き続けたいから。老若男女、幅広いファンが3人の歌を待っているから。アウトプットばかりの10年。当然インプットの時間が必要。「放牧」、いきものがかりらしいイイ言葉だと思う。のんびりするもよし、動くもよし、自分のペース、やり方でそれぞれが「充電」して、歌いたくなったら、届けたい歌ができたら、また歌えばいい。

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      脳腫瘍を5回も発症し、命の期限を感じながらも、音楽家、BOOM BOOM SATELLITES(BBS)のVo/Gとして音楽に向き合い続け、最後まで戦い、表現してきた川島道行さん。病を抱えた不自由さを伴う時間の中で、”残す”という事にこだわり、表現者としての使命を全うしたかったのだろうか。6月に発表した最後の作品『LAY YOUR HANDS ON ME』は、限りない自由とポジティヴさを感じる。純粋で、躍動感、高揚感があって、凛としていて、繊細。マスタリングも自分達で手がけ、一から十まで川島さんと中野さんとで作り上げ、音楽に対して常に誠実であり続ける二人の姿がそこにはある。BBSのライヴを観たのは2014年、 EX THEATER ROPPONGIが最後になってしまったが、サウンドと川島さんの歌が襲い掛かってきて、そして包み込んでくれる感覚は忘れられない。ご冥福をお祈りいたします。

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      Nujabesが残した数々の作品、どれも本当に素晴らしい。日本が世界に誇るこのプロデューサー/トラックメーカーの音の紡ぎ方、その類まれなサンプリングセンスは、世界中のミュージシャンから絶賛され、尊敬されている。彼が創り出す音楽は、どこかせつなくて叙情的で、誰もが故郷の風景・夕景を思い起こしてしまうだろう。それは日本的ともいえるが、聴く人全ての心にスッと入り込み、感動を与えてくれる。「HIP-HOPはちょっと…」という人も先入観を捨てて、NujabesとラッパーShing02との傑作「Luv(sic)」シリーズを聴いてみて欲しい。もちろんHIP-HOP以外のアーティストとのコラボも多いので、彼が残した音楽に、この機会に是非触れてみて欲しい。世界中が憧れるその才能(本名・瀬葉淳(Seba Jun)=逆から読むとNujabes)が遺した数々の音楽は、日本の音楽の財産だ。

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      ”国民的”グループは、存在していて当たり前のものという感覚が強かったかもしれないが、そうではなかった。ソロでなく、5人が集まれば当然5つの個性、考え方が生まれ、ぶつかり、融合し、またぶつかって…を繰り返す。そこには、彼らに常に寄り添って5つの個性をひとつにまとめていたキーマンがいた。マネージャーだ。長年苦楽を共にしてきたマネージャーが離れた事も大きいだろう。でも、それでも変わらず続けていくグループやバンドももちろん存在するが、5人の強い個性はそれを許さなかった。ファンへの想いが一番大きかったのは間違いないが、キャリアを積んできたプライドもあったはずだ。これからはそれぞれの個性を生かして、それぞれのフィールドで活躍し、またファンを楽しませて欲しい。そしてSMAPという集合体を愛した多くのファンのためにも、たまには5人が集まり、楽しく話をしているところ、歌っているところを見せて欲しい。

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      いい意味で全てにおいて”カッコよすぎない”ところがイイ。親近感。TV出演していても、雑誌の中の3人も、アーティスト写真もジャケット写真も”カッコよすぎない”ところが3人の最大の武器。”泣き笑いせつなポップ3人組”のキャッチフレーズの通り、3人が奏でる音楽は親近感の塊、つまりそれがポップスという音楽で、3人が醸し出す空気感と歌がピッタリ合致するところに、聴き手は安心感を覚え、より近い存在になる。3人の、長い時間一緒に過ごしている者同士の間に流れる信頼感も、歌の説得力に繋がっていると思う。

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