高橋浩祐

国際ジャーナリスト 報告 オーサー

中国共産党の習近平総書記(国家主席)は中国の歴史の中でも海洋政治家として知られ、海洋権益を重視している。福建省に17年間もいた。自分の子飼いの人物を国家海洋局長に送り込んだりもしてきた。

2017年10月の中国共産党大会では「海洋強国の建設を加速させる。自国の正当な権益を決して放棄しない」と述べ、海洋権益の拡張を公然と訴えてきた。習指導部の下、中国は大陸国家から海洋国家に軸足を移しているのだ。

中央集権を強め、強権的な習氏の意向を「忖度」し、中国全体の隅々の国家組織が、対内的にも対外的にも強硬姿勢に出ていると筆者はみている。香港や尖閣、南シナ海、インド、ブータンなどがそれに当たる。

高橋浩祐

国際ジャーナリスト

英軍事専門誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー東京特派員。ホリプロ所属。令和元年度内閣府主催「世界青年の船」日本ナショナルリーダー。ハフポスト日本版前編集長。元日経CNBCコメンテーター。1993年慶応大学経済学部卒、2004年米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクールとSIPA(国際公共政策大学院)を修了。朝日新聞やアジアタイムズ、ブルームバーグで記者を務める。北朝鮮関連専門ニュースサイトのNK Newsや論座、文春オンライン、産経新聞のJapan Forward、東洋経済オンライン、ビジネスインサイダー日本版、英紙ガーディアン、シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズ紙等にも記事掲載。

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