高橋浩祐

国際ジャーナリスト 報告 オーサー

安保戦略の練り直しの中では、今後10年、20年先のことを考えると、異常気象も国家安全保障上、重大な脅威との認識を確立していただきたい。

大型台風や洪水、海面上昇...気象災害が多くの国々にとって安全保障上の最大の脅威の1つになってきている。しかし、世界各国の軍事当局が、地球温暖化など気候変動のもたらす気象災害への対処で後手に回っている。このため、軍当局者や気候変動の専門家からは、こうした異常気象がもたらすリスクをめぐって、軍当局による継続した分析や予測、計画立案を求める声が上がっている。

フランス国防省の担当者も「われわれは、世界中の脆弱な地域で軍のインフラストラクチャーを擁している。われわれフランスも次の防衛白書では、気候変動に関するロードマップが必要になる。それはリスクマップとも呼べるもので、気候変動が安全保障に与える影響について、戦略的な展望を示すものになるだろう」と話している。

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高橋浩祐

国際ジャーナリスト

英軍事専門誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー東京特派員。ホリプロ所属。令和元年度内閣府主催「世界青年の船」日本ナショナルリーダー。ハフポスト日本版前編集長。元日経CNBCコメンテーター。1993年慶応大学経済学部卒、2004年米コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクールとSIPA(国際公共政策大学院)を修了。朝日新聞やアジアタイムズ、ブルームバーグで記者を務める。北朝鮮関連専門ニュースサイトのNK Newsや論座、文春オンライン、産経新聞のJapan Forward、東洋経済オンライン、ビジネスインサイダー日本版、英紙ガーディアン、シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズ紙等にも記事掲載。

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